今日は、故障後初の手賀沼東コースジョグに臨んだ。ペースは前回同様キロ7分を目標に、じっくりと脚の異変に神経を集中して走った。

このところ、ずっとＴｅｍｐｏを使用していたのだが、故障した前脛骨筋は順調に回復している様子だが、膝の痛みが少々再発してきている。また、昨日とあるショップのブログで気になる記事を読んだ。

曰く、私のように足首が外傾しておりハイアーチで、加重が足の外側にあるタイプの人は、倒れこみ防止機能（いわゆるオーバープロネーション対策）を施されたシューズは履かない方が良い、と書かれていた。

Ｔｅｍｐｏはまさにオバプロ対策シューズである。そこで、今日はＣＳ４を持ち出してみたが、膝への負担は目に見える改善はなかった。

しかしながら、故障個所は順調に回復しているようで、12.5キロ走り終えてまったく違和感はなかった。

これに気を良くして、今日は午後練も行った。

その際、故障以来封印していたスカイセサーを使用してみた。履き始めは違和感があったが、膝への負担は、確かにアディダスより軽いようで、走っている最中に痛みを感じることはなかった。

しかしながら、この靴を履くとやはり右脚脛の外側に疲労感が出るようだ。また、左足外足部の出っ張っている部分が痛む。これは、アディダスの靴ではほとんと感じられない。

あちらを立てればこちらが立たずで、どこもかしこも痛みなく走れるシューズはないものだろうか。

それでも、最終的にはキロ5分弱までペースを速めたが、故障個所が痛むようなことはなかった。