手賀沼のほとりから

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ドクターストップ

右脛の痛みが悪化したので、再び整形外科を訪れた。診察をした先生から、「これは、伸筋支帯炎から完全に筋炎になってしまってますね。残念ながらランニングはしばらくお休みしてください。」と言われまった。

予想はしていたが、直接言われるとやはりショックを受ける。しかし、長引かせると完治まで数ヶ月掛かる事もあると脅かされ、更に、今日飲み薬(消炎剤と鎮痛剤)を処方するが、効かなかったら注射するとも脅された。(筋肉注射なので痛そうで・・・)

炎症を起こした筋肉の名前は言っていなかったが、痛みの場所から恐らく「前脛骨筋(写真)」だと思われる。

ランニング時の機能としては、つま先を上げることが主だが、着地の衝撃を吸収するためにも使われ、ひらめ筋など後ろの筋肉に比べ小さいので、被労が蓄積しやすい筋肉らしい。

ランニングフォームを変えたり(正確には変えようとしたり、かな)、靴を変えたり、インソールでアライメントをいじったりと、一度にいろいろなことをやりすぎたために、オーバーワークになってしまったのかもしれない。

スカイセンサーとインソールを使用し始めた時に、右脛に疲労感を感じると書いたが、その時点で従来の靴に戻し、少しずつ慣らしていくなどの対処が必要だったと反省している。

自分の体の変化は、自分でしか感じることができないし、自分でしか判断できないことを肝に銘じておこう。

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