目覚めると外は雨、土日と走らなかったのに…

昨晩は走る気満々だったのに、走りたいという気持ちが萎える。

洗面を終え外を見ると雨は小降りになってる。やはり僕は晴れ男、

支度をして出かける。

海岸までくると厚い雲の隙間から薄日が差し、その幻想的な景色に癒される。

今朝は何も考えずにただただ走る。これが案外難しい。色々な事を考えてしまう。懐メロ的なフォークソングがウォークマンから流れてくると、その歌が流行っていた頃にタイムスリップ。甘酸っぱい当時の想い出。

今はいない人の事を…あの時右じゃなく左の道を選んでいたら、

でもその後の人生が想像できない。楽しい妄想もできない。

結局人生の岐路に立った時、いつも自分の心で決めてきた。

それが正しい選択だっのか否か、

後悔がないと言えば、それは嘘になるが、

それが人生だと自分は信じている。