新聞休刊日
4時半、街はまだ暗く静寂、いつもだったら暗くても何か音がしてるけど、何故か今朝は静かだ、静寂、静かだと何故か寂しい。
かすかにきこえる虫の音がそうさせるのかもしれない。
更に片耳に入れたヘッドホンからは、失恋ソングが…
走る前から元気が吸い取られる気がする。
いかん、いかん、と走りにでかける。
最初は歩き、歩こう♪~歩こう♪~そうトトロ行進曲?を口ずさむ、
日曜日に42K走したわりには、それほどの疲労感がない。
まだ朝も早いし、今朝は山に行ってみよう。
街中を一周して短縮海コース、そして砂浜から山コースへ、
空の明るさに比例するように心も明るさを取り戻す。
坂道を上る自分を褒め称える自分少し興奮気味だ。
ナルシストの僕、そんなことを考えて笑ってる自分。
ほんとは疲れてると思うんだけど、段々元気になってくる。
走る速度もいつの間にかキロ5分台、
朝起きた時のあの寂しさは何だったんだろう?
鳥が囀り、秋桜が咲き乱れている。
ますます元気になる。自然からエネルギーが貰える感じだ。
キロ4分台までスピードも上がった。