優しい雨
雨が降っていたら走らない、でも雨が降っていなかったら走る。
そんな気持ちで起きて来たら、降りそうだけど降ってない。(少しがっかり)
コーヒーでも飲みのんびりして出かけようとしていたら、妻の起きる気配を感じ慌てて走りに向かう。(私の妻は話し始めると機関銃並みの速射で話しかけてくる、それもたいがいは子供娘の事だ、それを聞いてると1日のつまらないスタートになってしまう)
いざ走り出すと昨日の疲れが残っていて走る気になれない、なので50m歩き100mゆっくり走りを繰り返す。
3キロ程それを繰り返して砂浜までくると霧雨が降ってきた。
程好く温まった体に優しい雨が気持ちいい!
誰もいない海辺をゆっくり走る。この心地よい時間に幸せを感じる。
10キロの散歩、スローJogを終え家に帰り、孫を起こし、母を起こし
朝食の準備。
はたから見れば66歳の爺様がなんでと思うかもしれないが、僕はそれでも嫌じゃない。逆にそれさえも生きる力になるし幸せを感じる。