寝坊の30キロ走
起床4時10分、今朝は隔週の30キロ走の日なのに寝坊してしまった。
4時50分走りに行くが母親が起きてくる7時までに30キロは今の僕には無理、取り敢えず時間内で走れる距離を走ろう。
7時まで18キロ走り急ぎ自宅へ
母親を起こし二人で朝食、昨日インフル予防接種したからか少し大人しくやや元気がない母親、しかし食欲はいつもと同じ、食事中何度も
「きのう病院に行って風邪貰ってきてしまった。馬鹿だな~~、ケンちゃんに怒られるよな」と繰り返す。
「今日は日曜日で学校(ディケア)は休みだから、ご飯食べたら薬飲んで寝てな」
寝床につくのを見届けて9時残り12キロを走りに行く。
後半は山コースへ久しぶりに急坂を走りゼイゼイ息。
トータル30キロ過ぎたころから調子が良くなって来てまだまだ走れると元気になったが…母親の昼食何にしようと考えていたら早く帰らなきゃと自宅へ戻る。
静かに寝てるのかと母親の部屋を覗き見すると、寝床で本を読んでるふりをしている。
96歳になっても見栄を張る母親、そして僕はその息子だ。