浅川ロード10K
去年に引き続き浅川10K走って来ました。
一三君と5時20分出発
車中お互いの目標タイムを設定し
一三君は40分切り
僕は去年の自分(タイム53分20秒)に勝つタイムでゴールする。
コロナ以降走る度に前回大会記録に遠く及ばずいつも前年の自分に負けている。そしてそれが老いを認めることになってしまってる。
でも今回は根拠のない自信があって、それはここ1週間走りたくない朝もあったのに、一三君が毎朝走りに誘ってくれたからだ、
走るだけでなく、一三君とのおしゃべりランはなにか力を貰えるからだ
そんな話をしながらアップし懐かしいラン友と話をしながらスタート位置に並び号砲を待つ。
しかし懐かしいラン友は年々少なくなってきて、ここ1年会ってない
年齢別で全国1位に輝いていたF川さんの話が出て、去年亡くなった事を知り、スタート前の高揚した気持ちとは相反した悲しい心持になってしまった。
天気は晴れ、去年にも増して暑い!
とにかく無理はしない!出来ない!前半は抑えてリラックスして走る。
今回のライバルは自分自身なので相手を気にすることなくマイペースで走れる。
60歳代での入賞も今の自分には無縁なものになっているが、取り敢えず
エントリー人数を確認すると60歳代以上の部は159人、その中には70歳以上38人、80歳代も3人も含まれている。
高齢化社会の中元気な老人が沢山いる事に嬉しさと驚きを感じる。
それで結果は、
去年の自分に勝ったタイムは
52分09秒
自分のレースプラン、前半はリラックスしてマイペースで走り、
余裕を持って9キロを走り、ラスト1キロだけ4分台で走る。
ライバル女史が磐梯山100キロをゴールした時、3か月後のふくしまジャーニー250キロを意識して100キロゴール後にどれだけ余裕度があるか確認すると言っていて、レベルの差は歴然としているが、
1キロだけでも5分を切って走りたい!という気持ちは、
10キロレースに限ってはまだ持っていたい