35kmペース走→撃沈
テーマ:ペース走35km、頑張り度70~90%で走り、5~10km毎に数分の水入れ休憩をする。コースは万博おゆば駐車場に車を停めて、7周することにした。目標ペースは5:40/kmで3時間18分20秒の予定。
エクサミュージックのデータは篠山用にダウンロードしたものを使用してラン開始したが、しばらく行ってすぐに長い信号待ち。エクサミュージックにはAutoPauseがないので勝手に先に行ってしまうためウォークマンを一時停止し再開させたが、違うボタンを押したためか、曲が最初に戻ってしまった。「早送り」して実際の走行時間に合わせようかとも考えたが断念し、ペース用の155/分の曲に変更し、鳴らしっぱなしにした。
目標ペースよりは少し速いなと思いながらも順調に4周。5周目に入り、止まったり走ったりするのが結構負担になるので5周目・6周目と休憩なしで走ろうかな等と考えていると、24km位から左ふくらはぎが攣り始めた。立ち止まって軽くストレッチをして、走り始めるとまた攣り、ペースが落ちる。
5周目が終わって水分補給。残りは2周だ。軽いストレッチの後また走り始めるが、やはり速く走ろうとすると攣りそうになる。LSDくらいのペースでないと進めない。万博公園がいつもより大きく感じられたが、なんとか一周。
7周目。一周が5kmより少し長いため、残りは4km程だ。勾配の関係か、少し速く走れたところもあった。GARMINの距離表示をみながら進む。最後600~800メートル位になって、急に臀部のあたりがだるくなり、脚の潤滑油が切れたようになって、さらにゆっくりしか進めなくなった。距離表示が35kmになった時点でラン終了、車のところまでは歩いて行った。
最後の2周が特に苦しかったが、本番では、さらに7km以上残っている。最悪の場合今回のような脚の状態で7km進まないといけない。本番の過酷さを少しだけ体験させてもらった。
今回の「敗因」として、全体的な脚力の他に、やはり前半20kmまでのペースが速かったことがあるだろう。本番ではもっともっと精密なペースコントロールが要求される。