京都マラニック19km
靴: ビブラムKSO
電池消費: 100%→23%
「吹田カメの子会」春のマラニックに総勢15名で参加。阪急河原町駅に集合し、ロッカーに荷物を預けてスタート。鴨川沿いを三条まで進み、コンビ二で昼食を購入(コンビ二があまりありません)山にむかって蹴上まで走ったあと、インクライン(傾斜鉄道)跡を駆け上った。
道標No.32の左手から京都一周トレイルのコースに合流し、日向大神宮までややキツイ登りだった。コースは下りとなり、山裾の舗装路を走る。JR山科駅近くから、再び山の方に向かった。毘沙門堂で昼食の予定だったが、境内での飲食禁止とのことで、下の駐輪場の石崖に腰掛けてお昼。日が翳って急に寒くなり、ウインドブレーカを着たり、ネックウォーマを付けたりした。
毘沙門堂の左手から大文字山を目指す。登りの勾配がキツイ上、足元に砂利が敷き詰めてあったり、自然の岩がゴロゴロしていて足裏が痛く、ペースが上がらない。走ったり歩いたりしていると、今度は暑くなりすぎ、ウインドブレーカを脱いだり、ネックウォーマを外したりと忙しかった。
七福思案処という面白い名前の分岐点からさらに登っていく。山頂近くの道端には雪が残っていた。山頂に達すると突然視界が開け、思わず歓声!京都の町並みが一望できた。
山頂から火床への下りはキツく、地面がぬかるんでいて非常に滑りやすいところもあった。路面が少し良いところでも、走り始めると「急に止まれない」ような状態だった。火床に下りると、手を伸ばせば届きそうなところに、ミニチュアの様な町並みが広がっていた。
火床を過ぎるとだんだんと勾配が緩やかになって走りやすくなり、銀閣寺傍に下りてきた。雪が少しちらつく中ノートルダム女学院、哲学の道、南禅寺と進み、蹴上に戻った。平安神宮を過ぎたあたりから白川疎水に添って走る。疎水沿いの桜はごく一部で咲いているのみだった。
阪急河原町駅到着。銭湯でさっぱりした後、打ちあげ。石ころだらけの道を走ると膝の外側が痛くなることが多かったが、今回は痛くならず、さらに銭湯の水風呂でのアイシング効果か、翌朝の筋肉痛が全くなかった。