きょんこの、お気に召すまま・・・

きょんこ

性別
年齢44歳
身長163.0cm

視覚障害ランナーの伴走と出会ったことで2005年から走りだし、06年荒川で初フル。

長期目標:
美味しく楽しく呑んで食べて、
故障なくずっと走り続けること!

短期目標:
3時間15分を切って、国際レースの資格取得! は2011年2月、無事達成できたので、次は・・・
国際レースに出場して完走。願わくば、自己ベスト更新!

兼業主婦歴も今年で15年目。「駆けるx書ける」のランニング・ライター!?

今後の予定

自己ベスト

ゴールはひとつ、コースは無数

☆20㎞/114分 (ガーミン充電切れ。不足分は手入力)

今日は早朝から取材の予定が入っていたが、おとといの晩、担当者から「震災の影響で中止」の連絡が(><)。基本的に「原稿1本いくら」で仕事してる身としては、ちと痛いが、ポッカリ空いた時間に、「ラッキー、走れるじゃん」。前向きだなぁ・・・。

向かい風が強く冷たく、いつもの私ならめげるとこ。でも、今日の私は気持ちも足も元気だ。いろいろあって走れなかった昨日の分まで走って20㎞。120分弱での完走はいつも通りのタイム。河川敷の向かい風では押し戻されたけど、そういう日は追い風の応援も強力。マイナス要因だけ見ちゃいけない。

それにしても、今日キャンセルになったクライアントだけでなく、他にも編集作業が中断している某企業の広報誌もある。民放テレビでも一般のCMはほとんど自粛傾向。「このご時世に企業PRなんて不謹慎」という見方もあるし、たしかに被災地の現状を見れば、その判断も分からなくもない。

でも、サービス業はもちろん、娯楽産業だって経済活動の一端を担っているし、身近なとこでは心を含めた健康にだって貢献してきたはず。直接的に「救援活動」や「支援策」につながる業界ではないかもしれないけど、人にしろモノにしろ存在意義はきっとある。今は自分のフィールドで、それぞれが「最善」と思う道を探し、信じて突き進むことが大事なんじゃないかな。ゴールが「みんなの笑顔」であるならば、そこに向かうコースはいくつあってもいいと、私は想う。

昨日スーパーのレジで、幼稚園くらいの男の子が母親から手渡された釣り銭を、「震災支援募金箱」に入れていた。チャリチャリン、っていう響きが心地よかった。

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