久々に走りに出た。地震の前日、ネコを描いて以来初めてになる。

　志摩ロードパーティまで１ヶ月を切ったが、初めからFANランのつもりなので、全然真剣に練習できていない。（^_^;）　とはいうものの当日ヘロヘロにはなりたくないので、そろそろそれなりに練習しないといけない。

　というわけで、天気（気候）もいいので坂道LSDに出た。

　今まで＜気＞ランニングで「足」を上げるというのが、イマイチ、ピンと来ていなかった。山歩きの本を読んでいたら、上りでは後ろ足で蹴らないというのが基本だそうだ。この辺りはランニングと共通している。で、蹴らないためには、後ろ足で蹴りだすタイミングの時に後ろ足の膝を曲げてしまうのだ。そうすると足が地面から離れるので蹴らないで済むという訳だ。

　別の見方をすると、「膝を曲げる＝足を上げる」ということかもしれないと気が付いた。

　この方法で坂道を走ってみると、確かに太腿やお尻の筋肉に負担が行くような気がした。