なんくるないさー、だいじょぶさー

WAKA

性別
年齢52歳
身長150.0cm

2008年9月から、友人に誘われて走ってます。それまでは4年ほどダイエット目的でジムに通ってたけど、歩いていたのみ。2008/12ホノルル初フル。最初はホノルル、ナイアガラ、ゴールドコーストと海外に目が向いてましたが、最近は、国内のローカルな大会が大好き。健康のためにウルトラやトレイルを楽しんでます。

今後の予定

自己ベスト

村岡ダブルフル100K 関門アウト~

残念ながら、第3関門73.3K、15:00の関門に6分ほど間に合わず、強制リタイヤ(^^; 本人は最後まで行ける体力はあったんですが、無情にも「3時まででしたから・・・・」と、チップを取られてしまいました(T_T) もしかしたら、一生懸命走って行ったら、ちょっとくらい見逃してくれるかな~なんて甘い期待もあったんですけど (^^;

これまでに関門で引っかかったことがないので、ゴールの時間以外、全く気にしてなかったのです。第1関門(43.4K, 11:30)、第2関門(51.5K, 12:30)、第3関門(73.3K, 15:00)、第4関門(91.2K, 17:30)、ゴール(100K, 19:00)

第1関門は50分余裕がありました(経験者によると、すでにヤバイ状態)。本人は全然余裕と思い、温存温存と言い聞かせて、しんどくなったら歩いてました(^^; 第2関門の手前2kmで後30分と聞かされ、びっくり!慌てて走り出しました。第2関門は15分前。そこから、次までは、22kmを2h45で走らなければなりません。フラットならともかく、すっごい急な上りが続いているのに、キロ6分や7分なんて無理って思いましたが、同じお金払ってて、途中で帰らされるなんて悔しいので、とにかく必死で走りました(あんなに真面目に上りを走ったのは初めて!)。どうしても走れない坂は、早歩きで!でも、第1関門以後の上りから、雨が本降りになってきて、すべるので、下りも去年ほどは飛ばせませんでした。下りで飛ばすから大丈夫って思ってましたが、残念です。

途中のエイドで、後ろに7人しかいないって聞いたのですが、そんな後ろを走るってのは寂しいものです。ランナーがまばらなので、ほとんど一人旅なんです。途中で道を間違ってないか、と不安になるし、さすがの村岡のエイドも品切れ続出で、おにぎりも細巻きもないし(T_T) もちろん、後ろだからこそのいいこともあり、私設エイドのおばあさんが、これあげるって手作りのお守りをくれたり、エイドのおばちゃんが、食べながら走ったら元気出るよって言って、コップにぶどうを入れて持たせてくれたり、「去年、細巻きが美味しかったのに~」とつい言ったら、エイドのお兄ちゃんが自分の弁当から細巻きをくれたり、なんてこともありました(^-^; エイドの温かさはピカイチです。

第1関門までのエイドでは、まだまだ暢気だったので、100Kの人しか通れない流しそうめんのエイドで、4回も流してもらって遊んだり(^^)、温かいにゅうめんも食べ、ぜんざいも食べ、と他の人の2倍はいつもゆっくりしていました。

途中では、後ろからきたランナーさんが「あなたの走りは軽いですね~(^^) きっと萩往還も走れるから行かれたらどうですか?夜空に星が一杯見えて、きれいですよ~」なんておだてられてニコニコしちゃったり・・・。そのうちに周りに誰もいなくなるんですよね(^^; 別のランナーさんには、「ここは歩いちゃだめですよ。僕は今まで、100Kが5勝2敗なんです。100Kは油断すると関門に引っかかりますよ~」と、そのとき歩いてた私に教えてくれた人もいるのに、、、そのときは信じてなかったんですよね(今は骨身にしみてます(vv;)。

雨対策だけはバッチリで、1000mの蘇武岳山頂で本降りになったら寒いだろうと思い、ゴアテックスのレインコートを持っていってたのが正解でした。全然寒くなく、時には頭を冷やすためにフードを外すくらいでした。袖無しビニールを着ている人やウィンドブレーカーだけの人はずぶ濡れで、とぼとぼ歩いている姿が本当に気の毒でした。何度か声をかけたのですが、私も痛み止めの薬くらいしかなく、何もしてあげられないんですよね。たぶん、みんな救護車に乗ったと思います。

結果的には、まだまだ明るい3時までしか走ってないので、去年よりはダメージが少ない気がします。(もちろん多少の張りはあるので、一応、アイシングなどは何度もしてるのですが。) ゴールから宿行きのバスを待っていたのが4時頃でしたが、すでに88Kをゴールして着替えてバス待ちしている女性が2人もいたんです!!15:00頃にはゴールしてるってことです。やはり、それくらいでないと、100Kは無理なんでしょうね~。

3月の小豆島100Kのときは、山ばっかりで村岡みたいって思いましたが、村岡はも~っと厳しかったです。たった12km多いだけなんですが、とても時間的に厳しかったです(^^;

最初のうちだけ一緒だった友達は、18:15頃ゴールしたそうですが、最後の方は暗くなり、貸してくれるペンライトだけで走らなきゃだめで(あまり役立たないらしい^^;)、車はびゅんびゅん通るしで、すごく怖かったそうです。それを考えると、もしまた100に出るとしても、明るいうちには帰ってきたいところです。その友達も途中からは必死で走ったし、最後は真っ暗な中を走って帰ってきたので、ゴール後には号泣してしまったそうですが、それを聞くと、いつか私もリベンジしなきゃな~とちょっと思いました(^^) いつも当然のようにもらってた参加賞も、今回はFinisher!と書いた完走タオルだけ、もらえませんでした(T_T) それもわびしい。

いつかきっと、また挑戦します(^^) (ま、無理しない程度に・・・^^;)

もひとつ、今回よかったこと。よくラン中にお腹が冷えてPP状態になり、困ることがあったのですが、友達がカイロをくれたので、ウエストポーチに入れて走ったら、後ろの腰のあたりがいつもほんのり温かくて(昼過ぎまで持ちました)、結局お腹が冷えることはありませんでした(^^)v 今度からこの方式で行こうと思います♪

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