プチ夏休みパート2

今回は、老父の生まれ故郷で、退職後に居を構えてしまった長崎のチベット（チベットの方すみません）と呼ばれる島原半島の先っちょの田舎にて、単独秋季キャンプ（笑）

朝6時前にランに出るが、月夜の明かり。日の出の時間が東京とぜんぜん違う。で、隣町のその昔南蛮船が渡来したという港まで行き、その後も海岸沿いを走る。途中、一瞬だけスピードが上がったのは、道の際まで竹やぶが迫っているところがあり、気味悪くて必死！になった。

その後、1年ぶりのお墓参り。秋の空がどこまでも突き抜けるような青空。日差しは強いが、涼しい風が心地よい。帰りに、お魚屋さんに寄って釣りあじなど夕食用に購入。どれも目が綺麗。やっぱり浜辺の町。

お昼食べてたら、老父と老母が「あれは、わたしは好かん。別の写真がええよ。」「なんばゆうとるかぁ。わしゃ、あの写真が一番よかけん、あれがよか」と老父のお葬式の時に使う遺影の写真話を始めてた（汗）

そんな午後、老父コーチからスイムをみっちり伝授。その昔、父親の言うことなんて、素直に聞けなかった自分が懐かしい。しかし、高齢化社会の縮図のような親子（汗）80過ぎの父親が、50近いオマヌケ娘に水泳教えてるなんぞ・・・。

でも、老いたけど、元気でいてくれて、本当に感謝。