愚直に!

今後の予定

自己ベスト

東京マラソン

コース上をを移動されて数箇所で応援してくださった、Travel-abのBlog仲間の皆様、ありがとうございました。家族の応援には全く気づかず不評でしたが、皆様にニックネームで呼ばれるとはっきりと気づきました。豊洲付近は地獄でしたが、皆様の応援で、救われる思いでした。「ありがとう」と言ったのですが声になりませんでした。

そしてホテルで暖かい控え室を用意してくださったRORYさんに感謝いたします。

スタート前は、荷物を預けるトラックを間違え、大混雑の中を移動し、締め切り3分前に預ける大失態、スタートのEブロックにはギリギリ塀を乗り越えて入るなど、相変わらずの段取りの悪さで、おかげでトイレだの手袋はどうしようだのなど、雑念は無く、スタートさせられた感じ。大混雑でスタートラインまで約7分を要し、その後はあまり考えず、一生に一度と思って突っ込んで走り、ジグザグ追い抜きも多発。

心拍数と呼吸の様子から考えたら、結構きついペースかなーと分かっているんだけど、自分としては十分な準備をしたのだから、行けるところまで行っちゃえっとなっちゃった。(本当は逆なんだろうな)

20キロまでは快調。ところが、25キロ付近の脇腹痛と、ほぼ同時の給水での接触で左足首を痛め、いつもと同じ、後半大失速のパターンに突入。30キロを過ぎると、左足をかばう為か、身体が右に傾いてしまい、しかもまっすぐ走れない。何とか矯正しようと道の左側に走路を取るがそれでも体は真っ直ぐにならない。心拍数は最初からかなり高く、高原状態を続けたが、不思議と「きつい」とは感じずここまで来たが、なにせ足が動かない。足が動かせないので心拍数も下がり、ペースも落ちる。エネルギー切れとか言うのじゃなくて、要は足が痛んで動かせない。腕振り主導で何とか足に着いて来させている。こんな状態でもキロ6分台で刻んでいるのが不思議なくらい。

ゴール前のアップダウン、歩いている諸氏も散見されたが、歩きの誘惑には負けず、必死でゴール。何とか自己ベストは出せました。

反省点としては、やっぱり足が弱いんだと実感。今後は30キロを越えるLSDなどこなそうと思います。

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