西丹沢VCからの長いアプローチも、800mもあるキレイな隧道や、台風被害による崩落の爪痕が生々しい神ノ川林道を通ったりで（かつてキタタンで走った）、飽きずに北尾根の取りつきへ。

 

北尾根は、バリエーションルート。踏み跡があったり不明瞭だったりだけれども、基本尾根上を行けば問題ナシ。取りつきの植林帯からブナの原生林、シロヤシオの群生と、標高を増すごとに移り変わる植生も愉しめた。何より途中ですれ違った登山者は2名のみ。静かなお山、独り占め感、サイコー＼(^o^)／

 

シロヤシオは1400mから上でまさに満開。雪がまとわりついたように白い花弁を密につけた枝の間をすり抜けるように登る。まるでシロヤシオの廻廊のよう(^.^)

 

人の話し声が上の方から聞こえてくるなぁと思っていたら、いきなり山頂に到着。ここは都会の公園？と見紛うような人だらけで、一気に現実に引き戻されるw

 

西丹沢VC〜犬越路隧道〜神ノ川林道〜北尾根〜檜洞丸〜ツツジ新道〜西丹沢VC 周遊コース。