土曜日夜母親の部屋がにぎやかで寝付けない。テレビの音なのかいつもの独り言なのかわからないけど気になるとなかなか眠れない。

でも疲れていたのでいつの間にか眠っていた。

深夜1時再び母親の部屋の音が気になり寒いけど母の部屋に行くと、

暖房中の部屋のドアは全開、部屋の明かりも全灯、テレビは消してあったので騒音の原因は母親の独り言。

「暖房中なのにドアを開けていて暑いの？」

いやあつくねぇ～

「ドア開いてるとエアコンが強になったままだし、僕はおかちゃんの独り言が煩くって眠れない。」と強く言って部屋に戻るが

ドアは閉めたものの母親の独り言は相変わらず続いている。

眠れない～～～

目が覚めたのは6時近くで、

あ～～あ今日はテレビで大阪国際女子マラソンがあるから朝のうちに走っておこうと思っていたのに…

朝食の用意が出来たので母を起こしにいくと、

「夕ご飯か？食べなくってもいいから寝るかなと思っていた！」と母

昼夜逆転現象はここ数年頻度は増している。

来月は98歳になる母親、10年前からの認知症が徐々に進行して、

介護認定も要介護4に一段階上がってしまった。

14年前に亡くなった父親の介護から介護歴は約20年、今夏古希を迎える自分は自慢の体力も徐々に低下してきてこれから先誰かに介護してもらうのかと思うと鬱になりそうだ。

この所ランブロというより介護愚痴ブログになっている。

いかん！いかん！もっと一度きりの人生楽しまなくっちゃ、

そう思いながら夜明け前の海岸堤防を走る。

東の空が徐々に明るくなってくる、それとともに僕の気持ちも徐々に明るくなってきた。

気持ちいい～～～

ケサラサラ♪～～なるようになる♪