昨年からの走り方変化の検討:(効率的になったか?)---裸足ラン:山田名神下~豊川~茨木CC
給水量: 0.65kg
発汗量: 2.85kg
電池残量: 44%→19%
定番コースの裸足ラン。コース沿いにあるIkariスーパー前(5.5km)まで意外に早かった。昨夜近所のスーパーに「シャンツァイ(香菜)」を買いに行ったが売っておらず、自転車でIkariスーパーまで足を伸ばしたのだが、なかなか遠く、特に上りでは、走った方が断然楽だと感じた。
今日のランのペースはゆっくり目だったが、茨木CC脇で、軽い足音で走って来たランナーさんに抜かれた。サイドに白いストライプが一本ついた黒い長ランパン+パステルイエロウの半袖Tシャツ+イヤフォンの女性ランナーさんだった。しばらく後をついて走ったが、茨木CCを抜けたところで、そのランナーさんはラン終了、後は再びゆっくりラン。
2010/02/11からFootpod使用、その後ピッチを速くした気ランニング・ビブラム/裸足ランを始め、同じペースでも心拍数が低めになってきた様な印象があるので、検証してみた。
- 2010/2~2010/6までを「前期」、2011/1~2011/6までを「後期」とした。
- この期間のデータから、距離5km~42km、ペース4:30~8:00を選択した。
ペースと心拍数(グラフ①): 後期(青)の方が、同じペースでも心拍数が低めだった。
ペースとピッチ(グラフ②): ペースにかかわらず後期(青)の方がピッチが20~30/分速くなっていた。
ピッチと心拍数(グラフ③): 後期(青)の方がピッチは速めで、心拍数は低めとなっていた。
ストライドと心拍数(グラフ④): 前期と後期であまり変化がなかった。
ペースとストライド(グラグ⑤): 後期(青)は同じペースでもストライドが10cmくらい狭くなっていた。
他のグラフは、ピッチが速くなった二次的な結果であろうが、グラフ①では、ペースにかかわらず後期の方が心拍数が低めになっていた。前期と後期では1年間の差があり、この間に心肺能力が改善された影響も否定できないが、前期に比べて後期の方が、より負担の少ない走り方が出来るようになったと考えても良いだろう。