ドクターごとうの熱血ランニング

tomoyukigoto

性別
年齢45歳
身長177.0cm

1965年広島生まれ。新宿区を中心に自転車で訪問をする歯科医師。「ドクターごとうの熱血訪問クリニック」(全国15局放送中)ラジオパーソナリティー。作家。お酒大好き!
40歳から突然目覚めたにわかランナー(フルベスト3:23:22)。

今後の予定

自己ベスト

こんな時は豆知識

 マイページのカレンダーを見ると黄色い虫食い。昨年11月から震災の日まで続けていた毎日RUN。カレンダーを黄色に染めるためにとにかく走った日もあったし。春になったことだし、もう一度黄色いカレンダーづくりを目指して走っていこう。

 本日のRUN、ベーシックな練習。調子もまあまあ。

・・・と、こんな調子のブログでは困ってしまう。そこでドクターごとうの豆知識。

 震災後、歯の痛みなど急性症状で診療室に来る方が増加しています。昨夜も余震がありましたが、ここ最近、熟睡できない方も多いでしょう。また、震災の映像などでショックを受けていたり、仕事の不安などがあると気持ちが落ち込み、ストレスを強く感じる方もいるでしょう。

 このような方は、睡眠中に歯ぎしりの強度が強くなります。ちなみに歯ぎしりとは音が出ることだけではなく、その場で食いしばるようなものもあるので、他人に指摘されたことがなくてもやっています。人間なら誰しも。ただ、その頻度や強さが人や状況によって変化します。

 歯ぎしりをしている時、人間が起きているときに思いっきり噛んだ力の2~3倍もの力が出ます。だから、歯ぎしりをする人に、起きているときに「歯ぎしりして!」と言っても音は出ません。いや、出せないんです。起きているときには脳のリミッターがかかるので。

 このような歯ぎしりの強度が強くなると、歯や歯ぐきは大きなダメージを受けます。

 歯ぐきから血が出たり、歯が揺れたり、膿が出たり、腫れたり、痛みが出たり。歯も金属冠が外れたり、歯が割れたり。口の中の弱い部分から症状が出ます。

 朝起きて、肩が重いとか腰が痛いなどあったら要注意。ちなみに僕は先月から腰痛悪化(^^ゞ

 

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