つくばマラソン走ってきたぽ。

記録はグロスで3時間18分47秒、ネットで3時間18分21秒。

2年前の大田原の記録（3時間19分17秒）を30秒だけ更新。マラソンを一旦やめる前、20代前半のころに走った初マラソンの記録が、もうはっきり覚えていないけど、確か18分40秒だったような気がするので、それには7秒及ばなかったかな。ま、よくわかんないから一応、PBってことにする。ネットでは超えてるし。

展開を振り返ると･･･

スタートはぐっさんと一緒。気温は高め。Aブロックの後ろの方からスタートしたところ、ロスタイムは26秒。

今日は練習の一環として｢キロ5分弱で入って後は流れに任す｣というプラン。

入りの1キロはロスタイムを除いて4.42。思ったよりちょっと速い。そのままリラックスして前傾することを意識して走ると4分20秒台のラップが多く出る。2年前の大田原は、ちょっと頑張って押して4分30秒弱だったが、今日は完全に脱力でこのペース。ひょっとして調子いいんじゃない？

しかし、7キロ過ぎで早くも｢足攣りそう症｣が出てしまう。えー、せっかく気持ちよく走ってたのに。症状が治まるまで、前傾をあきらめて、真上から足を地面に置くイメージで走ってみる。かすみがうらのときは、これでペースが5分半まで落ちたが、今日は下り坂ということもあり、4分50秒前後に踏みとどまっている。

1～2キロで治まることを期待したが、そのまま15キロを通過。すると、序盤で抜いたDBのMIZUやんさんとにきさんが一緒に抜き去っていった。むむ、二人は自分よりちょっと記録が上の人たちだが、負けるのは悔しいな。ちょっと後ろから着いていく。

すると、足攣りそう症が治まった！　けど、自分にとって不自然なフォームでずっと走ってきたせいで、序盤の楽なフォームが再現できない･･･　まあ、ちょっと押す走りでも行ってみよう。

DBの二人と抜きつ抜かれつ、ハーフを通過。1時間38分台。

夏場に痛めた右脚の脛がうずき出したので、給水のたびに止まってスネに水をかける。このタイムのロスが全部合わせると1分以上はあったと思われるが、水をかけた後は明らかにペースが上げられる。

いつの間にか、にきさんが遅れた模様。MIZUやんさんには、自分が給水で止まっているときに抜かれ、その差がまだ埋まらない。

しかし30キロ過ぎで、MIZUやんさんは胃のトラブルがあったらしく、失速し、そこで追いついた。

そこからは前に目標がいなくなったが、同じ調子で走って行く。35キロでもまだ余力あり。このままネガティブスプリットでベスト更新か？

残り5キロ。キロ5分でもPBか。と思ったらキロ5分のペースになっちゃった。最後はもっと上げたかったが、足が攣りそうで怖くて上げられなかった。

足攣りそう症が発症せず、最後の5キロがまとめられたら、どれくらいの記録になったかな。

打ち上げでは、たちさんとそねっちから、｢もっと攻めて走れ｣、｢近いうちにサブスリー狙えるんだから狙え｣と叱咤激励を受けた。横浜マラソンでは完全燃焼すべく、練習から強気で頑張るぞ。