はな さんのランブロ

今後の予定

自己ベスト

完走できました。ありがとうございました(^^)

先ほど、帰国しました。

応援、本当にありがとうございました。

お陰さまで、初トライアスロンレース完走することができました。

後日詳細、いつか・・・アップします。

(オリンピックディスタンス51.5キロ)

スイム1.5キロ  0:51:46

バイク40キロ  1:53:33

ラン 10キロ  0:52:48

トータル 3:38:07  でした。

(ご参考までに・・・女子1位は3時間を切るタイムです。男子は2:08・・・とか・・・(汗))

**********

3時起床 

ロビーのバイク置き場から、自分の愛車を係員に手渡し、スタート地点までの運搬を依頼。(3時30分) レストランに行き、朝食。(ボックスに詰めて、部屋で食事。)

レースウェアに着替え、前日に準備したトランジット用の大量の荷物(笑)を抱えて、会場行きのバスに乗り込む(4時45分)

会場到着。バスを降りたとたん、満点の星に歓声!星って、本当はこんなにあるんね~!流れ星を見つけたら、願いは一つ!完走したい・・・

既に運ばれているバイクを暗闇の中で探す。これが見つからない!何とか見つけ出して、自分のトランジットエリアに引っ掛ける。

荷物を足元に仮置きし、両手両足にマジックでのナンバープリント。これだけなのに、とっても誇らしい。もぉイッチョまえのトライアスリートになった気分で、肩を出し合って写真を撮りあう♪

スタート30分前、ウェットスーツを着用。腕が痛いのと緊張で、息が絶え絶え・・・。まだ時間があるからと、一旦脱ぐ練習・・・。腕が痛い。脱げないよ・・・泣きたい・・・

気を取り直して、トランジットの整理。

そんなこんなしていても、スタート時間に。

常連組みが円陣で気合を入れている端で、初心者5人で、小さく控えめに(ガンバルゾ~、ぉぅ!)と手を重ねての儀式。

最初のスイムはフローリングスタート。海に浮いた状態からスタート。一番後方に陣取る。波で、横の人とぶつかり合って、スイマセンと言ってる・・・変な感じ。ぶつかった方が知ってる方だと、またそこで、奇遇ですな~と笑いあう。

スタート~!腕が痛いので、決めてた通り、頑張らないで、無理しないで行こうと、硬く決意。私の目標は完走。海の中を覗き込んで、時々立ち泳ぎで周りを眺めて、少しずつ大きくなってくるブイを励みに、のんびり泳いだ。一番沖に行っても、救助用の船の担当者に手を振って挨拶する余裕もあった。(リタイアする時は、スイムキャップをとって、それを振ることに決まっている)そして、感動の日の出の中のスイム。透明の海面に、金色の太陽の光が反射して、ゴーグルに飛び込んでくる。息継ぎの度に、キラキラして、本当に綺麗だった。

回る方向によっては、波をもろに顔に受けて、海水を飲み込むことも何度もあったが、千葉の海と違って、苦味がない。(笑) 波とのタイミングによっては、息継ぎの瞬間に落とされる感じもあったが、それも楽しめた。

最後、岸に向かって泳ぐ時は、方向を3度分からなくなった。ヘッドアップして確認しても、次に顔をあげると思いもよらない方向に向かって泳いでいる・・・。カヌーにのったオバチャンから「あんた!左よ、左!」と後ろから大声で注意してもらった。で、「最後は、あの黄色の間を抜けていくのよ~!」と。

最後は、もっと泳いでいたかった。本当に楽しいスイムだった。1.5キロははじめての距離だったけど、身体の様子から、余力は十分残っていることを確認し、少し安心。で、港から身を乗り出している人たちの拍手に満面の笑顔で手を振りながら、スイム無事終了。「私~初めてなの~!」と観衆に自慢もした♪海から上がる瞬間に、痛い方の左腕を抜けることができ、トランジットも比較的順調。

ビンディングシューズを履き、自転車をスタート地点まで押して走る。「ん?腕、大丈夫かも。」とその時点で、少し安心感が胸に広がってきた。右足をカチリ・・・こぎ始めて、間もなく左足がスムーズにカチリ!うん、行ける!わたし、大丈夫かも!と無駄にブレーキを試して左腕の状態を確認しつつ、走行。しばらく平坦な道。通り過ぎる車、人、皆、笑顔で手を上げて応援してくれている。こっちも「はぁ~い!」「さんきゅぅぅ~」と笑顔で答える。そんな余裕に、急坂出現。兎に角こぐ。足を止めたら倒れちゃうから、こぐ。こういう時は、あんまり前を見ると気持が折れるから、今を乗り越えるために、足元だけ見るのが、私のやり方。その内に、腰になんとも言えない痛み・・・止まってストレッチしたいけど、ひたすらこぐ。こぎながら背中を伸ばしたり、サドルに腰掛けている位置をずらしたりして、自分をごまかす。でも、やっぱり腰いってぇ~~!ぎっくり腰になるんじゃないか・・・と思いつつ。。。あれ?坂道終わった。とちょっとほっとしつつ走行。その直後スコール!そして虹。山に大きな虹がかかっている。雨に打たれてジャングルの緑も美しい。雨は、どっさり降ると、ぴったり止んで、その後はピーカンの太陽が出る。ガーミンが雨で濡れちゃったな~と思っていたところに、下り坂にはいる20キロ地点くらいから、再び激しいスコール。もぉ、すごい降り。2種目めもスイムですか?と言いたくなるくらい、水・みず・水・・・サングラスじゃ間に合わない。隙間からドンドン雨が入ってくる。視界が利かない。ゴーグルしときゃよかったぜ。ブレーキも利きが甘い。左手痛いんだから、勘弁して~と思いながら、早めにブレーキかけつつ急坂を水溜りに歓声上げて走行。ほんとにすごい雨なので、「かんべんしてよぉ~」「すご~いぞぉ!あめぇ」と叫んで走った。思い出すと、ちょっと変なテンションだった。けど、な~んだ、腕大丈夫だったね。よかった。

無事にゴール地点に帰還。止まる瞬間、ブレーキを利かせられず、滑って転びそうになったがなんとか踏ん張れた。係員のおじちゃんが「あ~ゆ~お~け~?ぶれ~き、きかんかったんかい?」と心配してくれた。私は、また満面の笑顔で「OK!OK!」(だって、この後はランだもの~。完走できるかも!)とハイテンションで応えたのであった。

40キロのバイク。これもはじめての距離だったけど、終わってみれば、楽しかった。風を感じる・・・って、少し実感できたかな(^^)

で、ランへ。

直前のバイクのスピード感が残っているから、どんなに走っても、前に進んでいない感覚。でもガーミン見ると6分切ってる。ほんとぉ~?きっと南の島だから、ガーミンも働き慣れていなくて、間違ってるんだろうな~と思いながら、だんだんジャングルチックなコースに入っていく。太陽の下と日陰とのコントラストが強い。日陰が濃い。そのうち、緑がトンネルのような様になっている道を走る。右を見ると真っ青な空と青い海。私は、緑の木と草の間を走り、自然に抱かれている実感を得る。この感覚は、始めてかもだな~。

折り返し点で、バナナを食べる。う~~~~まい! 余計に2つもらって、一個は手に持ったまま進む。バイクでは抜かれっぱなしだったけど、ランでは5人抜いた。ゴール手前で太もも裏側がつりそうになり、バナナを補給。皮はコース横の野原にポイ。

で、感動・感激のゴール。

嬉しかった。意外に泣かなかったけど、嬉しかった。ほんとに、嬉しかった。ありがたかった。

競技の最中、本当に、皆さんの応援が心の支えでした。ありがとうございました。

今年3つ目の最後の目標、達成できました(^^)v

コメント

完走できました。ありがとうございました(^^)

完走できました。ありがとうございました(^^)

さぁ~、いよいよだよん~

さぁ~、いよいよだよん~

はなの愛車。名前検討中。

はなの愛車。名前検討中。

祭りの後・・・戦いの後・・・これをもって帰って、洗うことを考えたら・・・
この時点で、まだ、スコールなどでビッショビッショ・・・

祭りの後・・・戦いの後・・・これをもって帰って、洗うことを考えたら・・・
この時点で、まだ、スコールなどでビッショビッショ・・・

完走できました。ありがとうございました(^^)

レース後。けだるい雰囲気・・・

レース後。けだるい雰囲気・・・

ここ、ここ、ここで、さっきまで泳いでんねん~

ここ、ここ、ここで、さっきまで泳いでんねん~

完走できました。ありがとうございました(^^)

レース後に皆で近くのピザ屋でランチ~

レース後に皆で近くのピザ屋でランチ~

常夏ですきに~

常夏ですきに~

ピザ~ラ~

ピザ~ラ~

夕方のアワードパーティー♪

夕方のアワードパーティー♪

これぞ、BBQ~。チキンだったけど。

これぞ、BBQ~。チキンだったけど。

完走証~

完走証~

参加賞~ サイパンダ~  って、なんのこっちゃねん

参加賞~ サイパンダ~  って、なんのこっちゃねん