のぶたん さんのランブロ

今後の予定

自己ベスト

飛脚走り

先日、NHKの番組で飛脚走というのをやっていた。
番組はちょっと見ただけだったが、きょうネットを調べたら、それを推奨している先生のHPを発見。

興味を覚えたので、早速今日実践。
走り出しから前足に過重、フォアフット着地を心掛けて次第にビルドアップ。
3キロ目でキロ5まで持っていったが意外と走れる感じ。

今までとは全く違う走り方なので、筋肉に負荷がかかって痛めたりするのはいやなので、飛脚走りは3㎞で止めにして、以降はいつもの走りに。

せっかくなので、いつもの走り方のキロ5と比較してみた。
3キロ目が飛脚走り、7キロ目がいつもの自分の走りなのだが、あまり違っていなかった。

飛脚走りは小股でピッチを上げ、フォアフットに前足に体重を載せる走法であるのに対し、自分のいつもの走法はどちらかというとストライド重視で後ろ脚重視の走法である。
両者を比較してみると、驚いたことにピッチも歩幅も、おまけに心拍数もそんなに違いはなかった。
骨盤はいつも前に立てていないとこの走り方はできないので、腰が落ちたりすることは絶対なく、姿勢が安定するというのもメリットか。
いつもの走法は、脚の後ろ部分、つまり殿筋やハムストリングに負荷がかかるが、飛脚走りには全くそれがない、ということが、違いといえばいえる。
飛脚走りの時には全く感じなかったが、きのうおととい、10㎞をマジに走ったので、普通走でキロ5をすると、すぐに殿筋に負荷がかかってきて、とても持たない感じがした。

使う筋肉が全く違うので、走法をマスターして使い分ければ、長い距離でも片方を休ませることができるので、走りの選択肢が増えて、いい結果に結びつくかもしれない。

コメント