初日の出ラン10km
靴: ビブラムKSO
電池消費: 97%→73%
ランナーは身体の声を聴かなければならない。週間走行距離にとらわれたり、元旦だから走らなければと意気込むあまり、身体の声を聴を無視すると、痛い目にあうことになる。
いつもの時間に目覚めたものの、天気予報によると、山陰地方に記録的な大雪をもたらした冬型気圧配置が弱まる気配はなく、あまり走りたい気持も沸いてこない。去年は元旦ランが出来たけれど、無理はしない方がよいかなぁ~等と物思いにふけっていると家内が、
「雪もふってないし、風もないようだから、走るの?」
「あっ、いや、そのぅ…」
「どっち!!」
「はっ、走りますぅ」
と言う展開で、結局嫁の声を聴いて走ることに…
日の出時刻は7:05らしいので、6:40くらいに出かける。外周道路を走り、「調和橋」のところに来ると、歩道に数名の人が居て、東の方向を見ていた。まだ日の出は見えないので、そのままランを続行。
一周してくると、「調和橋」の人々が前より少し増えていた。ウォーキング姿の人、ランニング姿の人、車を歩道脇に停めている等様々。日は昇っているが、雲の陰に隠れていて見えない。5分もしないうちに雲の上に現れてきた。
携帯電話のカメラで撮影後ラン再開。半周程してから、メトロノームを60→62に変更し、ペースもなるべく速くしてみた。