軽く、かる~く12km
靴: ビブラムKSO
電池消費: 92%→71%
メトロノーム: 63/分
最近フォアフット着地にばかり意識が行って、着地自体が荒くなっているような気がする。足指の付け根(肉球の一番先端)あたりが、一部硬くなって、少しタコのようになっているところもある。今日は、原点に返って「軽い着地」を意識して走ってみることにした。
今読んでいる"BAREFOOT RUNNING -- How to Run Light and Free by Getting in Touch with The Earth--"(Michael Sandler)によると、頭のてっぺんが空から銀の糸で吊り下げられているように、自分の身体が軽くなったイメージを持つことと、おへそを背骨にくっつくけるようなイメージが大切らしい。表現が異なるが、これは良く言われている「腰を高く保つ」と「丹田を意識する、体幹を使う」と似たような物だろう。
とにかく「軽く」を意識してスタート。外周道路までの1km余りは「アップ」だが、なかなか身体が暖まらない。外周に入って少しペースが上がってきたが、あまり気にせず、とにかく「軽さ」を主体で続けた。
やや速めのペースで2周目突入。途中から右脇腹が痛くなってきて「体幹が使われている証拠」だと思うことにした。外周道路から離れる道は「ダウン」。右足首がなんとなく「ダルイ」感じあり、いちどKSOのストラップを緩めてみた。ダウンと言いながらも、あまりペースは落ちなかった。
後でデータを見ると、「ダウン」の部分は、ピッチが180になっていた。