裸足ラン1.5km + おNewのKSOで10km
靴:裸足→ビブラムKSO(New!)
電池消費: 100%→79%
朝寝坊したのと、午後から冬型気圧配置が緩むという予報のため、午後ランに決定。家に帰ると、6 日に注文していたビブラムファイブフィンガーズKSOが到着していた。新しいKSOの靴底は、実際の足裏に近いようなふっくらとした形状だが、走行距離が910kmに達した旧KSOは、フラットになっていた。左右を合わせた重さは、新:335g→旧317gだった。
これまで、ミッドフット~フォアフット着地を心がけていたつもりなのに、踵部分が結構減っていたのが、ちょっとショックだった。「写真撮影」と、家の用事を済ませると、出発が4時前になった。車で「万博おゆば」へ。
①裸足ラン: 靴はクラシック。外周道路に向かう途中で、公園内に続く道が目に留まった。奥に進むと、砂場や芝生(?)があったので、靴・靴下を脱ぎ、裸足ラン開始。砂場を何周かしたあと、芝生の様な部分も走ってみた。芝生というよりは、雑草っぽかったが、木の葉の絨毯状態になっていて柔らかい。時々小枝が落ちているが、踏んでも、地面が柔らかいためか、ほtんど痛くない。足底が冷えて、少し感覚が鈍くなってきたため、1.5kmに達した時点で終了。
②ビブラムKSO: 最近は通勤時や職場でも、状況が許す限りビブラム(クラシック)を履いている。歩行時に、裸足ランの本で言われている通り、足の一番横幅の広い部分(肉球)で着地し、その後踵を着地させようとすると、踵が着地した瞬間(感覚的には、着地の直前?)に、踵がピョンと跳ね返るような感覚があり、これが「バネを使う」ということなのかな?と思った。
今回は走りながらも「踵がピョンと跳ね返ってくる感じ」をイメージしてみた。走り始めると、跳ねる感じがよくわからなくなるが、踵が跳ね返る力が前への推進力として使われているためか、だんだんペースが速くなり、時々4:06/kmのような、嘘のような値が表示された。
予定より速過ぎるので一周でひとまず停止、車に戻って給水した。このペースでは続きそうもないので、2周目はあまりペースを上げないつもりで開始したが、下り勾配のところでは速くなった。1年前と比べると、ピッチが速くなっていることもあるが、㌔4:30でも、呼吸が「シェ、シュワ」とか「ヒーハー」とは、なっていないような気がする。しかし、このペースでの長時間持続は未だ無理。
フォアフット着地は少しスピードが出そうだが、ふくらはぎ~アキレス腱の負担が増えるような気がし、無理をするとひどい筋肉痛に悩まされそうな予感があったため、10kmで終了することにした。あたりが暗くなり、明りが灯された「おゆば」のオレンジ色の看板を目当てに、最後の1km弱は少し頑張った。