香川裸足ラン合宿3日目
①朝ラン:
天気予報は「雨」、夜中は台風かと思うような突風が吹き、雨音もしていたらしい。金毘羅さんは駄目かなぁと思いながら朝を迎えると、曇り空。朝ランは、お寺周辺を約5km程走った。石段登りに備えて足裏温存のため、LUNAサンダル。朝食では香川の郷土料理「白味噌餡餅雑煮」の他、吉野さんのおばさま達手作りの料理が多数!とてもおいしく頂いた。
おば様・お母様・お姉様・四国で唯一のVFF正規取扱店でもあるテニスショップ「ローランギャロ」のオーナー後藤さんに合計6台もの車を出して頂き、「ことでん岡田駅」へ送ってもらう。この頃になると、すっかり晴れて、汗ばむくらいになっていた。吉野さんは「晴れ男」と呼べれているらしい。
ことでんで使用できるICカード「IruCa」のイルカキャラが可愛いと、テンションが上昇し始め、電車のヘッドマーク、車内のイルカ「ことちゃん」でテンション最高となり、「今回で一番写真を撮った」という場所になった。
「ゆもと琴平温泉 琴参閣」に荷物を預け、参道に向かう。ここから朝日新聞丸亀支局の記者さん、香川のランナーさん2名も合流し、参道に向かう。裸足になって石段登り開始。裸足が自分一人ではないので、全く恥ずかしくはない。
365段目で、写真撮影等で小休憩のあと、本宮までの合計785段を無事駆け上った。希望者は、さらに上の「奥社」を目指す。本宮から奥の路面はやや荒れた感じがあるが、それ程足裏が痛くなかった。「後200m」の標識からがひどく長く感じられ、一度脚が止まったが、奥社まで合計1368段を無事駆け登ることが出来た。
奥社でしばらく休憩した後、今度は石段を駆け下りる。吉野さんは、目にも止まらぬ高速ピッチで、おそろしく速く、全くついていけない。後ろから、また高速ピッチの足音が近づいて来たかと思うと、今度はお姉様に一気に抜かれた。後で伺うと、元陸上部とのこと(^^;)
全員転倒等なく、無事終了。「琴参閣」の温泉で汗を流したあと、「金毘羅うどん」で食事、解散した。
帰りの電車まで少し余裕があったので、ジモッティーお勧め「骨付き鶏」のお店に入ってみた。出来上がりまで20~30分かかるとのことで、ちょと焦り気味で頂いて、帰路へ。
万博公園外周・万博公園内・武庫川河川敷などごく限られた所しか裸足で走ったことがなかったが、今回初めて「一般路」やトレイル、砂浜、石段等いろいろな路面を体験でき、非常に有意義な3日間であった。
吉野さんご一家、ご親戚、本当にお世話になりました。ありがとうございました。