香川裸足ラン合宿2日目
①朝練習: 裸足ラン
砂浜にウレタン製の細いバーを不規則な間隔で並べ、バーを踏まないように、足が砂に沈みこまないように走らないといけないが、なかなか思うように行かず。名残惜しいが直島を後にしてフェリーで高松港へ。
②裸足登山:
高松駅→坂出駅に移動、吉野さんの実家に荷物を置かせて頂いたり、着替えさせて頂いたりした後、吉野さんのお母様、お姉様も加わって裸足で!角山(つのやま)に向かう。登山口の始めはコンクリート舗装に、「滑り止め」の横溝が彫ってあり、下ろし金の上を走っている様な感じでとても痛かった。その他の未舗装路や丸木段の道は、意外に裸足でも走れた。標高は184mだが、頂上からの眺めは最高!
お母様・お姉様も裸足でどんどん走る!さらに、お母様は、下りを後向きにかなりのペースで走れる達人でもある。ゴールは坂出駅。駅構内にも裸足で行ったのが新鮮だった。
③瀬戸大橋記念公園内ラン:
「さらいの湯」まで徒歩で移動。荷物を預けてバスで瀬戸大橋記念公園まで移動し、公園内の芝生部分を使って裸足ラン。小高い丘からスタートし、下りの勢いで加速し、スピードを殺さないようにどんどんピッチを上げて走ったり、3人一組となってミニリレーを行ったりした。
最後は沙弥島(しゃみじま)に渡り、今回の〆とも呼べるインターバルを行った。石段あり、岩地あり砂浜あり、トレイルありと路面のバリエーションが豊富で、これまで習った事の総復習的な意味合いがあるらしい。重要なのは、路面変化に応じて自分を変えながら対応していくこととのことで、何かに足をぶつけたら、悪いのは地面ではなく、自分。
石段では片脚に体重が乗ってしまう前に次の脚を出し、岩地では表面の滑らかそうな部分を選んで着地するとあまり痛くなく、トレイル部分では、木の根っこを避けて着地すると細かい砂なので痛くなかったりして、案外走れた。沙弥島(島と言っても陸続き)から集合場所まで歩いていたが、集合時刻に遅れそうになったのでジョグに変更。
「さらいの湯」で食事&入浴の後、吉野さんの伯母様のお寺へ移動し、宿泊。