楽しい30km走
今さらですが、書店でたまたま見かけた「リディアードのランニング・バイブル」を購入しました。
そこに書かれている事は、ただ漠然と自分で決めた練習をこなしてきた私にとって耳の痛い話ばかり(汗)
たとえば今日の30km走にしても、やらないとマラソンを走り切る持久力がつかないと思い、義務的に走っていただけでした。
そんな感じで走ってきたので、走り終わった後に多少の達成感はあっても走っていて楽しいと感じることはほとんどありません。
しかし今日は違う!
「有酸素能力を高めるために30kmの有酸素走をやる」という明確な目標を持ってスタート!
14km過ぎから呼吸とフォームが乱れてきましたが、「今は無酸素走になりかけている。フォームを維持できるスピードまで落とそう」とすぐに修正し、最後までフォームを意識して気持ちよく走り切ることが出来ました。
走っていて楽しいと感じたのは何年ぶりかなぁ?
昨日までの自分だったら気合でペースを維持し、走り終わった後は自己満足に浸って疲労だけ蓄積する・・・という練習を続けていた事だろう。。。
家に帰ってペースを見てみたら、やはり14km以降ガクッと落ちている。
まだまだ前半のペースで有酸素走をこなす力がついていない。
地道に力をつけていこう。
「Train,But Don't Strain」
あれ?どこかで見覚えあるぞ(笑)