先月の湘南マラソンではほぼイーブンペースでフルを走りきれた。30キロも35キロも壁が来なかった。色々要因はあるだろうけど、自分が確信しているのは心拍数の維持だ。155ｂｐｍ程度で行くと自分の場合ずっと長く走れるらしいことに気づいた。昨シーズンのレースでは最初から170ｂｐｍで行ってしまい、所詮その心拍数の維持はフルの距離では無理だったので壁にぶつかったわけだ。

そこで、155ｂｐｍの心拍数で速く走れるようになるために、ATペース走や、インターバル走をやり始めた。ATだと160ｂｐｍ、インターバルだと175ｂｐｍ越えの心拍数に上げるのが基本。いずれもこの歳にはかなりの高負荷。でも短時間で終わるので平日でも実施可能なトレーニング。

一方、週末は時間がある。今までは「お気楽ゆっくりLSD」のパターンだった。しかしながら、今週から改めた。

新LSD（Long Sastinable Distance)走。（スペルあってるかな？）。「長距離持続可能走」、心拍数を、フルマラソンでイーブンペースで走れた155ｂｐｍ付近で安定させて長距離走るトレーニング。だらだらロングを走るより刺激はあるはず。

本日駒沢公園で早速やってみたけど、結果は湘南マラソンでのペースより大分遅かった。体調の影響が大きそうだ。(深酒はいけませんね、やっぱり）

でもこれからは、「ATペース走」「インターバル」「新LSD」の三本柱で、東京マラソンに望みます。

以上。