全く同一コースの湘南さん企画の1/2と1/6の丹沢トレッキング。

1/2組としてはかなり速く歩いたつもりがそれを上回る1/6組の快足ぶり。

ちょっと納得のいかない私は、湘南さんのガーミン・データをもとに解析してみました。

鍋割尾根の登り口までの林道は、2分半ほど1/6組が速く、尾根の登りでは1/2組が差を1分詰めて、鍋割山頂(8km)では1分半の差に。

ここまで両者ほとんど違いはありませんでした。

ところが塔ノ岳(12km)まででその差が9分40秒に開きます。

その後、三ノ塔までの縦走路での差が最も顕著で、キロごとに3～4分くらい1/6組が速く、差が開いていきます。

1/6組はあの痩せ尾根も走ったのでしょうか？　

三ノ塔(15km)ではついにその差は20分に拡大。

三ノ塔尾根の下りもキロ2分半ずつ差を広げられ、林道に降りた段階（18km)では27分と最大の差に。

最後の林道2キロはキロ5で走った1/2組が差を30秒挽回。

結局トータルで26分26秒差で1/6組の勝利、ということになりました。

屈強(のはずの）男組を凌駕する 1/6混成組のスピードには脱帽です。

しかし、このまま引き下がるわけにはいきません。いつか、リベンジをかけて勝負しましょう！