おんたけウルトラトレイル100Kに参加しました。

個人的には不出来でした。

◆スタート前

15:30頃現地到着。受付を済ませて、少し仮眠を

とろうとするも、暑いのと神経の高ぶりでほとんど

眠れず。

◆スタート～第一関門

夜0:00スタートなので、少しテンションが上がってしまう。何か悪いことでもしている感じ^^;。

僕は夜間走行は初めてでした。

ヘッドランプと、今レース用に購入した200ルーメンのハンドライト。このハンドライトがものすごく明るい！「わ～すげ～、日中と変わらず走れる～！」とはしゃいで走っていたら2度ほど転倒。

おまけにオーバーペースとなり、第一関門30Kについた時には、大分体力を使ってしまった(-_-;。

◆第一関門～第二関門

走っているうちに明るくなってきました。

予報では暑くなりそうだとのことだったので、

それまで距離を稼がないと、と思うも、第一関門までに体力を消耗したこと、湖の周りのコースが単調で疲れたことで、ペース下がる。このころには他のランナーと会うこともまれになったが、たまに会うランナーは後ろから僕を追い抜いて行く人ばかり‥。

◆第二関門～第三関門

第三関門の前後が一番苦しかった。全コースガレ場なので、足は全体痛いし、石を避ける労力も疲れきった体には負担。

◆第三関門～ゴール

第三関門の前辺りから、女性の部で2位に

なった人と同じくらいのペースだったので、

なんとなく抜きつ抜かれつ最後まで。

もうこの頃には暑さと疲労で、事前に決めた補給の時間もめちゃめちゃになり、全然足が動かないと感じたら摂取するという事後的なものになってしまった。

ゴール前の2～3Kはロード区間。アスファルトの照り返しが強く、腹の立つほど遅い歩み。おまけにガーミンちゃんがここに来て衛星をロストし、距離もわからなくなって、更に疲労が(T□T)

それでもなんとか止まらずにゴール。

事前説明でコース変更が短縮され実際は99Kだったらしい。

タイムは12時間32～33分くらいだったと思います。

ペース配分や事前に自分が決めていたあれこれ。多くが自分の弱さによって守られなかったのは残念でした。

あのガレ場で足はボロボロ、つま先から付け根まで痛くないところはありません。ゴール後、歩くスピードも普段の1/4くらい。まわりはみんなスタスタ歩いていたけど、なんで大丈夫なんだろう？

何度も石ころにつまずいたため、右足人差し指爪ご臨終です(；人；)。