期待外れの変化走
昨日は仕事は休みだったが叔母の所の庭木切りそしてその竹木をゴミ焼却炉まで運搬、午前中でその仕事は終わったが、家に戻り母親と昼食、ディケアが休みの日の母親は調子が悪い、そしていつもより口数が多くなる。
水曜日は心と体のリフレッシュ曜日だが、そうはならず肉体的にも精神的にも疲労が溜る。
そして今朝はスローJogで疲れをとろう。
雨上がりの早朝は空気も澄んでいて気持ちが良い。いつもの山コースを鶯の鳴き声とアリスの歌声に癒されのんびり走っていたら、前方500m先にランナー発見!一三君か?それとも美ジョガーか?
これは追いかけて確認、美ジョガーだったらナンパするしかないでしょう。それまでのんびりゆっくり走っていたが、時々曲がり角で見失う彼女を追いかける。いつのまにか一三君じゃなく美ジョガーだと僕の心は決めつけていて、それから先の展開を妄想しながらスピード上げ追いかける。
あれっ~右曲がった?それとも左?見失い諦めかけていたが、直線道になった時再び発見!
う~~んあのウェアーは今年の仙台国際のTシャッか?
あれ~もしかしたら美ジョガーじゃなく一三君?視力が悪い僕にはまだ判断がつかない。僕の心の中では若き美ジョガーになっていたけど、
冷静に考えればまだ5時半の早朝にこんな山道若き美女ランナーが走ってる?いやいや~やっぱり美ジョガーだと心に言い聞かせ、疲れた足で更にスピードアップ。
300m、200m、100mと段々ランナーとの距離が短くなって来て僕の夢妄想は残念な結果になってしまった。
な~~~んだ、やっぱり一三君か!がっかりだ!
疲れ切っていたのに…僕のスケベ心が結果変化走をしてしまった。