志摩ロードパーティーハーフ2011
靴: ビブラムKSO
電池: 100%→60%
奇跡的に予約がとれた賢島パークホテル「みち潮」に、前日到着。「みち潮」をずっと「みち胡」(ミチコ)だと思い込んでいて、現地に来るまで気が付かなかった(^^;)宿は全室オーシャン・ビュー!
同じ宿のMOYKC319さんの車に乗せてもらい、前夜祭会場の「ホテル志摩スペイン村 カフェ& スペイン料理 ヒラソル」へ。参加者は、ななみ父さん、WAKAさん、WAKAさんの友人YUKKOさん、MOYKC319さん、の他友人達と参加のなか時間を裂いて来てくれたtravel23さん。ウエルカム・パーティー等で食事を済ませた方がほとんどだったので、皆様はデザート & ソフトドリンクが主、私はビールとオードブル、ミートスパゲティーを頂いた。
大会朝もMOYKC319さんの車に乗せてもらって会場へ。道路渋滞もなく、非常にスムーズだった。暑くなりそうなので、黄色Tシャツ+ランパンを選んだ。Bブロックからスタート、5kmくらい上り続けて折り返し、スタート地点付近まで戻ってくる。下りでは、ふんわり着地を心がけていたつもりだったが、8km位で腹筋の右肋骨下あたりがひどく痛くなり、これ以上走り続けられないくらいになった。
ペースを落として芍薬甘草湯を水無しで服用、しばらくゆっくり走っていると腹筋の痛みが和らいで来た。下り坂が終わった10km地点で、タイムは48分だった。去年は50分くらいなので、少し速いか?しかし、坂の下り方が悪かったのか、右足裏の踵部分と肉球部分がヒリヒリしてきて、段々とペースが落ち気味となり、抜かされることが多くなってきた。右ふくらはぎがピクピクし始め、着地の瞬間ヤバイと思って足を上げるとなんとか痙攣にならずに済むような状態となった。
足をリラックスさせようとするが、右足が踵も肉球もヒリヒリしているので、どう着地しても痛い。17km付近(昨年と同じような場所)で少し強めの痙攣が来たが何とか走り続けられた。18kmからの上りではどんどんペースが落ち、ななみ父さんに抜かされる。ついて行こうとするがレインボーアフロはどんどん先に進んで行った。
上り勾配が緩やかになり、後2kmというところで、強めの痙攣が生じ、立ち止る。ランパンなので、固くなった筋肉がよく見えて、自分でも気持ち悪い。道路傍で痛みに耐えていると、 MOYKC319さんが「sugyonさん、後少し!」と声をかけて走り去っていった。おそるおそるラン再開、下りになっていることもあり、攣らないギリギリのペースで走ってゴールを目指した。
ななみ父さん、MOYKC319と一緒に「ひまわりの湯」へ。サウナと水風呂を交互に繰り返した。再びMOYKC319さんの車で賢島駅まで送って頂いた。駅の混雑は全くなく、直ぐに特急券を購入。乗車した時点では車両内に私一人だったが、次の鵜方駅でほぼ満席状態となった。
タイムは昨年より7分ほど短縮できたが、やはり同じような地点で脚が攣ってしまった。長い下り坂を終えた地点で右足裏がヒリヒリなってしまったのも反省点。