愚直に!

今後の予定

自己ベスト

宇佐美さんのランニングクリニックに参加。

名ランナー宇佐美さんのランニングクリニックに出ました。

帰宅後、先生の教えを胸にジョギングしてきました。

記憶が鮮明な内に宇佐美氏がおっしゃった内容の要点を書きます。ご本人も「仲間の方に大いに教えてください」との事でしたので。

①前に進むのだから、倒れこむように前傾すること、足は後からついてくる感じ。宇佐美さんのフォームは実際すごい前傾姿勢でした。(腰が曲がっているのかと思うほど。寒かったのでモコモコの服装だったのでそう感じたのかも。)

②一本のラインの上に足が乗るように走る。そのためには足の指(特に小指)を意識する。親指だけに意識がいく人が多い。手でボールを投げる瞬間は全部の指を意識するはず。足でも地面から離れるとき同じことをする。

③腕振りは足より大事。手の振りを推進力に。手ではなくひじを振り子にするといくらでも早く腕が振れる。

④視線は身長の5倍から6倍に置く。それだけで背筋は伸びる。その視界の下に振っているこぶしが見え隠れするのがちょうど良い腕振り。腰高フォームがどうのと言うが、着地時に片足に全体重が一度に乗ると自然に腰高になる。

⑤背筋は伸ばすが、肩には力をいれず、胸の前で両こぶしを合わせた時にできる、やや肩が前に出た姿勢が自然。胸を開いて肩甲骨を閉める姿勢は不自然である。最近はそれが良いと吹聴されているが、上半身(特に肩)がこわばり、かえって下半身と連動しなくなる。

⑥着地は踵から、というのは有り得ない、前傾していれば自然に土踏まず付近の着地になるはず。踵着地を基本と教えているのは、単に走りにブレーキをかけることと、さらに故障も増やす走りを教えているに過ぎない。

自分には⑤が目からウロコでした。もともと猫背だったので姿勢を意識しすぎ、結局、肩に力が入りすぎて、下半身と連動しないぎこちない走りになっていたことを宇佐美氏に指摘されました。ありがたいことです。

明日はヤッソ800実施日。助言を意識してやってきます。

コメント

四谷の元小学校の建物で行われました。200メートルか150メートルか?小さなトラックを使い定期的に行われているとのこと。

四谷の元小学校の建物で行われました。200メートルか150メートルか?小さなトラックを使い定期的に行われているとのこと。

講義中の宇佐美先生。現役時代、自分は小さかったのであまり記憶ははっきりしないが、当時は最強ランナーでした。なんといってもオリンピック3度出場。

講義中の宇佐美先生。現役時代、自分は小さかったのであまり記憶ははっきりしないが、当時は最強ランナーでした。なんといってもオリンピック3度出場。