ウキウキ・ワクワク・ランニング

よしだpipio

性別
年齢46歳
身長167.0cm

あ、ぴぴおと申します。じ、自己紹介とかって苦手なんスよね。えっと、何日間連続で走れるかに挑戦してました。2017年5月22日に1000日に到達しましたが、根性なしなので同年5月31日に1009日で打ち切りました。最近はすっかり調子を落としてしまい、リハビリに明け暮れる日々ですが、毎日、いろんなことの改善を目指しています。

今後の予定

自己ベスト

かすみがうらマラソン:ウォークブレイク実戦投入

3度目のかすみがうらマラソン。

どうもこの大会、相性が良くないのか、普通のコンディションで迎えたことがない。

3年前に初めて出たときは、「足攣りそう症」の発症に悩まされ始めたばかりで対策もままならない状態だったので、前半は症状に悩まされ5.45/kペース。後半巻き返したものの3時間31分。

去年は、大会6日前に肉離れを起こしたうえ、当日の天候が暴風雨で3時間16分。

で、今回は1月の肉離れ再発をきっかけに坐骨神経痛を発症。3ヵ月治らず今に至る。さらに、4月に入ってから原因不明の体力低下で、全然走れるメドが立たない(しかもレース当日のコンディションはスタート時21度、2時頃には最高気温26度に達し、この時期としては異例の暑さになった)。

どうせまともに走れないので、ある実験をしてみることにした。

この間、情報を仕入れた「ウォークブレイク」(WB)の実戦投入だ。具体的には、2キロ走ったら、その後、1分歩くことにした。

スタートはカズさんと一緒になった。カズさんは30キロまでサブスリーペースで行ってみるそうだ。

開会式でアントキノ猪木とかの芸の後スタート。

走り出すと、テーピングの効果か、坐骨神経痛はあまり気にならない。しかも4.20/k前後のペースが刻めている。これなら、そこそこまともに走れる?でも初志貫徹でWBはやってみる。

2キロで早速ウォークを1分。その直後にコンビニを見つけてトイレに入った。脱水を恐れて水を飲み過ぎたみたいで膀胱がぱんぱんだったのだ。で、多分2分くらいロス。

WBを入れると、当然ラップは落ちる。走っているときのペースは4.20/k前後でも、2キロごとのラップは9.20とか9.30とか(4.40~45/k)。それでもWBの効果で元気に最後まで走れれば、「モト」が取れる算段。

10キロくらいから、歩いているとメディカルランナーの人たちに「大丈夫ですか」と声をかけられてしまう。

16キロ過ぎで、右足の小指が靴に当たって痛くなってきたので、一回止まって靴と靴下を脱いで、足指パッドを外してみた。これも1分ロス。

WBをすると、元気になるので走っているときは、周りの人よりもペースが速くなるはず。実際にその通りになったが、それは26キロまでだった。

そこからは疲れて、WBを終えて走りだしても、周りの人たちと同じペース。30キロからは周りの人たちよりも遅くなってきた。よってWBは給水の時のみにすることにした。

ハーフの通過が1:43だったので3時間半が切れるかなと思ったが、もう全然無理。キロ5.40くらいまでペースが落ちたが、それ以上落ちなければギリギリ3時間40分が切れそう。それを目標に頑張る。

このペースでも脚も心肺も限界。ちょっと頑張っている感じの女子にガンガン抜かれながら、必死に頑張ってゴール。記録はサードワーストの3:38だった。

途中、10キロと39キロくらいで、にこさんが応援してくれて、とても嬉しかった。

さて、WBをしても後半は激落ちしてしまったが、それはWBの効果がないからなのか、自分の体力が落ちすぎたからなのかは不明。ただ、ブレイクがあるのを見越してオーバーペースになってしまう、というところがあるかもしれない。休憩できるのは嬉しいが、リズムが崩れてしまうのがよくない。はじめから落とした一定のペースで走る方が自分にはいいかも。

収穫は痛みが少なく4.20/kでしばらく走れたこと。しかし最大の問題は、体力が全然なくなってしまったこと。心肺も脚も。この半月で、6年前の体力に一気に戻ってしまった。ここからまた積み上げるとしたら、うまくいっても11月に3時間20分台、来年3月に3時間15分、サブスリーにまた挑戦できるようになるとしても数年後だろう。その前に老化に負けるかもしれないし。まあ、トレックに入った頃のことを思い出して、初心に返って基礎体力の構築に努めよう。

連続出走964日。

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