５時２０分当地をかずくんと出かける。

指定駐車場へは７時前に到着。

朝方は冷え込んだが（途中４９号国道温度計６℃）、快晴の青空で暑くなりそうだったので、トラベルランニングシャツ、ランパンで真夏の伊達ももと同じ格好で走った。

陸連登録者は前列からスタート、５，６列目にかずくんと並ぶ。

９時半スタート、スタート前に間違ってガーミンのスタートボタンを

押してしまう。前方に位置をとると、どうしても最初の１Kが速くなってしまう。そんでもって２Kでタイムダウン、いつもの事だけど、今回は走りは苦しかったけど、タイムを見るとそれほどのダウンがない。

参加人数の少ないこの大会、７Kくらいの地点では、ほぼ単独走になってしまう。１１K地点いつもなら折り返してくるかずくんとすれ違う所だが、今回は僕が速いのか？彼が遅いのか？やった～～！と、坂を下りようとした時、「ケンさ～～～ん」とかずくんの大きな声、嬉しかったけど、少しがっかり！１００ｍも走るともう一人のラン友（上海に一緒に行ったEちゃん）とYellを交わす。

お！彼との差は７００ｍくらい、やった！今日は速く走れてる。

２週間前の山形ハーフがまぐれでなかったことを、そして何より来年の仙台国際ハーフのAゾーンからのスタート権利タイム１００分を切らなければ、アップダウンが小刻みにあるコースだけど、もう何回も走ってる。それにこの坂はいつもの練習コースに比べれば天国だと自分に言い聞かせ、女子の部３位の選手を１８Kの上り坂で抜く、今回は負けない！

しかし、２０Kの下り坂で抜かれる。追いかける彼女も必死に逃げる。

１０ｍの差が２０ｍに悔しいけどその差が広がる。ゴール前の２００ｍの直線に賭けるが結局その差は縮まる事はなかった。

でもゴールして時計を見ると１時間３３分２５秒、スタート前９秒前に押してしまったので、多分もっと速いタイムの筈と完走証を貰いにいくも機械の不具合で完走証は後日送られてくるとの事、

コースベストは間違いないし、１時間３３分２５秒でもハーフベスト、

３年前からこの円谷メモリアルハーフは日本陸連公認コース、公認大会になってるので、第一目標の仙台Aゾーンスタート権利は獲得できた。

走っていて楽ではないが、以前の様にもう苦しくって走れない、という事はなくなった。今がピークだと思いたいくないし、後１分くらいだったら頑張れるような気がする。ただ心配なのは、このタイムがフルマラソンに繋がっていくかどうかだ