レースから1日経っても悔しさばかりが勝っています。
いろいろ考えてほとんど眠れませんでした・・・

＜以下、FBのコピペです＞

この一日で気づいたことをまとめてみました。
お時間のある方はお読みいただき、ご意見アドバイス等いただければ幸いですm(__)m

まず、これまでのフルのPB更新記録をリストアップしてみました
5年前の正月休みにランニングを開始、同年夏にトラベルDBに仲間入りしレースを意識するようになり、その後は皆さんご存知の通りです。

2010-11-27　DNFつくば　腰痛でお汁粉エイド堪能→海外出張で成田へ直行
2011-02-27　3:30:03東京　初完走も勘違いでサブ3.5ならず(>_<)
（以下PB更新分のみ）
2011-11-27　3:19:14つくば　200分切り♪
2012-02-26　3:17:31東京　坐骨神経痛とトイレロスで3：15切りならず(^^ゞ
2012-11-25　3:07:48神戸　一気に10分切り(^_^)v
2013-04-21　3:07:28かすみがうら　氷雨で望外のPBもゴール後全身痙攣
2014-02-02　3:05:57別大　ハーフ90:31、33㎞で坐骨神経痛
2014-11-23　3:03:16つくば　

当たり前のことですが、年々タイム向上曲線の角度が低くなってきたため、今夏それまでの自己流練習を脱却し加圧と練習会参加を取り入れました
その成果が昨日のレースに現れたわけですが、さすがに一気にサブ3を達成するほどこの世界は甘いもんじゃなく、それでもやる気を増幅させてくれる結果は残すことが出来ました♪

Start 00:06　　　　　（40分前に並びました）
5km 20:39 0:20:45（入りの1㎞が3:58は速すぎ）
10km 20:59 0:41:44（サブ3保有者にガンガン抜かれるも我慢）
15km 21:01 1:02:45（集団が落ち着き同じペースのランナーを見つける）
20km 20:56 1:23:41（一番楽で、こりゃ行ける、と楽観視している頃）
Half 1:28:17（実はハーフPBタイ、最近走ってないので・・・）
25km 21:20 1:45:01（折り返しのエールに応えるのがきつく感じ始める）
30km 21:36 2:06:37（サブ3諦め始めるも、落ちるランナーを拾い我慢）
35km 22:27 2:29:04（33㎞以降キロ4分半、抜かれたKさんの背中が遠のく）
40km 23:43 2:52:47（キロ5以下にならないことだけしか考えられず）
Finish 10:29 3:03:16

一夜明けて、いつものような酷い筋肉痛や坐骨神経の激痛はありません。
心地よい臀部の痛みと軽い下半身の張りが残るだけで、恐らくフォーム改良や筋トレの効果が出ているのでしょう。
昨日の問題点は
①25㎞以降、胃腸の具合がおかしくなり、げっぷが出たり、腹部に力が入らず、脚が前に出なくなる、といった現象が起こった
②ゴール後、両脚前脛が攣り救護所へ。その後全体が痙攣し40分間動けず。
③左足横が着地時に痛くなり、レース後に大きく腫れて通常歩行困難に。

③は、ずっとアイシングをして対処していますが、先月買ったAdizeroTakumi練（ワイド）とキャタピランの相性の問題？
ためし履きで数10㎞走ったけどRPで長距離は走っておらず、横の動き（ブレ）で痛めたか？→でもスピードダウンの原因ではない。
②は、明らかに発汗量と水分補給のバランスの問題。給水所は全て使ったが、一口飲むだけで残りは捨ててしまっていた。暑いのだから飲み切るくらい水分が必要だったはず
最大の問題①は、先月のFrankufurt直前から続いている最大の懸案事項。このところ飲酒量を大幅に減らし、睡眠時間も増やしたが、内臓疲労が完全には取れていなかった。FRAでは3㎞でアウトだったが、昨日も25㎞過ぎで弱ってしまった。
もう一つ、飲酒量は良いとして、直前のカーボロードで胃腸が疲れた。これが先月から引きずった問題との因果関係は不明だが、今回の場合はもう少し直前の食事量を減らした方が良かったかもしれない。だから、レース中げっぷが上がってくるし、携行していたジェルやスポーツ羊羹も殆ど減らなかった。

まとめると、
今回のレースで改善できたこと
①体重（節酒で減量成功）
②体の状態（筋肉の質、故障なし）
③フォーム（脚への負担軽減）
④前泊して準備に余裕あり（トイレ、テーピング、睡眠）
さらに改善が必要なこと
①胃腸の健康（食事内容、量）
②給水
③体幹の強さ（まだ腹筋不足）
（他にも、股関節の柔軟性や、スプリント強化と言った来年度の課題もありますが）
と思われます。

今日は、たっぷりの栄養補給と、3時間のウオーキングでリフレッシュできました♪
明日から、別大に向けて再始動です！