ビブラム→裸足ウォーク&ラン
「気ランニング」によると中心軸の真下に着地した足は、重心が前に移動しているため接地している間は身体の後ろに流れるような感じになり、この時に骨盤を回転させるとストライドが広くなるらしい。あくまでも自然に足を流して、足につられて自然に骨盤が回転することが大事なようだが、6月2日の練習時には自分で「流そう」としていたらしく、左ハムが張った感じが残った。
①ビブラム・ウォーク: 万博公園までウォーキング。途中で少し走ってからそのまま歩きに移行させる事を繰り返して、速めの歩行時に足が流れる状態を確認してみた。
②ビブラム・ランニング: ピッチは速くペースは遅くを目標にヴァーチャル・パートナーを㌔7分に設定して開始したが、ピッチが速いためかペースも速目だった。踵でもう片方の足首を跨ぐようなイメージで、足だけを上げることを意識してみたが、実際はどうなっているのか解らなかった。「地面に着く前に足を上げる」というイメージの方が単純で解り易い気がする。足首から下だけが勝手にパタパタ動いている感じで、ピッチが190を超えるとペースが㌔4:30位になってしまうが、それほど息苦しさはなかった。
③裸足ウォーク&ラン: 裸足でしばらく歩いた後ランに移行。FootPodを足首に着けているのでピッチも解り、裸足だと自然に180台位になるようだ。最後300m位の車道部分が一番走り心地が良く、ペースも㌔6分前後と理想的になった。バス待ちの人が大勢居ることもあるが今日は人もあまり見かけず、時間帯によっては良い練習場になりそうだ。