ドクターごとうの熱血ランニング

今後の予定

自己ベスト

地震がくれたプレゼント(初伴歩!)

皆さん地震の影響はどうですか?

とにかく被害が広がらないことを祈るばかりです。

さて、午後から連絡がつかなかった妻。19時を超えてようやく電話が入り、皇居走から徒歩で帰っているとのこと。とにかく自転車で待ち合わせ場所まで行き、妻に自転車を渡して僕は帰宅RUN!などと企てる。迎えに行く途中、明治通りも信じられないくらいの人通りでびっくり。冗談抜きで東京マラソン状態。

待ち合わせ場所ですぐに妻と会い、さっそく選手交代。妻に自転車を渡しゆっくりとRUN。本当だったら皇居で楽しく走っていたのに・・・などと思いながら。

戸山公園を出たところで妻が、「あの人困ってるよ」と。そこには黒いコートを着た青年。右手には白杖(視覚障害者の方が使う杖)。実は、徒歩帰宅している人たちはこの辺の地理に明るくないから教えてあげられるといいねって話していたところ。さっそく声をかけに行くと、青山からここまで歩いて来たけど、うちまでの方向が分からないとのこと。聞けば弱視でお宅は高田馬場。じゃあ一緒に帰ろう!と言うことで初伴歩。きょんこさんの影響も受けて伴走のことは調べていたのでちょっとうれしい(^o^)

右手のひじをそのH君に持ってもらい、妻も自転車を降りて一緒に帰宅ウォーク。とってもさわやかな青年で話も弾む。マッサージをやっている彼H君。今日は全国研修会だったとのこと。きっとすごく出来る人間!一応帰宅先の住所も聞いたけど怪しかったので、「ブラインドの方は住所を覚えないのかな?」などと思っていたら彼女の家で半同棲!らしい(*^_^*) マラソンや伴走の話をすると職場の人(弱視の人)が2人くらい伴走で走っているらしい(代々木公園で!)。そんな話をしながら彼の(彼女の)家に到着。最後は握手をして分かれた。あっという間。

感想としては、緊張してビクビクするほど伴歩は難しくなかった。もちろんH君がリードしてくれた(・_・;おかげだけど。伴走は足のペースとかスピードだとかもっと難しいテクニックもあるのでしょうが、ほんの少し自信になりました(^o^)それよりもH君と過ごした時間が楽しかった!地震がくれたプレゼント。

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