やばい。

昨日、嫁さんがお灸をしていて、僕にもやってくれるというので、湧泉というツボにやってもらったら、激烈に効いてしまった。急激に眠気がわき起こり、ダルダルになってしまったのだ。

朝起きたら、あーよく寝たって感じで気持ちいいが、何かをシャキッとやるムードではなく、のんびりしていたい感じ。今日は午後にトラックで5000m走るのに、これはまずいんじゃない？

とにかく、いつもの朝ジョグを開始。

疲れをためないようにゆっくり、脱力して走った。ペースは体感よりも遅い。骨盤が自然に回旋する以前の走りは、どうやったら再現できるかな。

連続走755日。（ハンク･アーロンのホームランの通算本数に並んだ）

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で、夕方は記録会で5000m

天候はあいにくの雨だが、例年猛暑になるのに涼しいのはよかった。

過去2回の5000m（2015年5月の都筑陸上と今年6月の横浜市記録会）は消極的に行き過ぎて力を出し切れずに終わった感じだったので、今日は最初から突っ込んでみることにする。

最初の400mは83秒！はやっ。2周目は89秒。ま、こんなもんが理想だよね。しかし3～5周目は92～94と落ちてしまう。ここまでは目標の19分切りに対してあまり差がなかったが、その後は98とか99とかあり得ないラップを刻んでしまう。これまで5000で過去最も遅かったラップが97か98。しかも1レースでは1回か2回しか記録していない。しかし今日は6周目から12周目まで97～100秒！うげえええ。脅威の遅さ。

一生懸命走っているんだけどおかしいなぁ。

最後の200mは頑張って上げたけど、結局ゴールタイムは19分40秒74。ベストシナリオのタイムより1分遅いって･･･orz（でもTEは2.8と低く、いつも200近くに達する最大心拍も170台にしかなっていないもよう。そのためVO2Maxは57から59に一気にジャンプアップ）。

2011年にトレックに入ってからの5000mで事実上のワーストタイム。一昨年のこの大会で19分50秒台で走っているが、この時はその1週間前まで2ヵ月ケガで走れなかったので、タイム度外視だった。

それを除くと、日体大で初めて走った2012年9月の19分36秒が従来のワースト。月例の5キロで19分38秒で走れて喜んでいたのは2011年12月。その3ヵ月後の板橋シティマラソンでは十数年ぶりにフルを走り、確か4時間6分くらいかけてヘロヘロになって完走した。

つまり、今回の5000は、フルのタイムが今よりも1時間以上遅かったときと同じレベルのタイムということ。

えー、調子悪いにもほどがある。なんでだろう。あ、昨日のお灸のせい？だったらいいけど、そもそもインターバルのタイムが悪い（朝の4時から始めているからかもしれないが）。

スピードをもっと強化しなくては。