（前日からの続き）

2度目の夜シフト（8、9周目）は夜中の1時前に回ってきた。寒くて体が固まっていたが、アップを少し長めに行ったら体調が整い、今度は14’58で2周走れた（4’09/km）。

その次からはまた1周に戻った。順番が回ってきたのは朝の5時半。それまで一応、テントで横になっていたが、寒くてほとんど眠れず、4時半からテントの周りを歩いたりしていた。

走り始めると、やはり体が固かったが、いつもの早朝ランと時間帯がほぼ同じなので走りやすかった。7’21（4’05/km）でゴール。

さあ、これで10周完了。朝10時にスタートしたので10時がゴール。あと2回走ればおしまいだ。頑張ろう。

7時半に11周目が終了。あと1周だ。日も高くなって気温も上がり、ゴールが近づいてきているので、どのチームも盛り上がっている。

しかし大会の規定で9:45以降はたすき渡しができないということになっており、微妙なタイミングで12周目は回ってこないことが9時頃に判明。最後はベストラップを出そうと密かに燃えていたので拍子抜けだったが、ちょっとほっとしたかも？

アンカーはチームのキャプテンが担当。制限時間をめいいっぱい使って3周も走ってくれた。最後は24時間をともに耐えきった仲間たちと一緒にゴール。結構、感動した。

帰りのバスでは、みんなでビールを飲んで祝杯！

チームのみんなは非常に仕事ができる方たちで、運営は完璧！僕は皆さんのお世話になるばかりで恐縮だった。

一夜明けた月曜はだるくて仕方がなかったので、無理せず走るのはお休み。仕事中も眠くて大変だった。

土日に走った距離はアップやダウンを合わせて約40キロ。普段土日に走る距離より短いし、平均ペースも普段とあまり変わらないが、やはりまとまったリカバリータイムや十分な睡眠がとれないと疲れがたまるようだ。