雲仙までマラニック♪
これいつかやってみたかった・・・(トロちゃんパクリ・・・)海辺の我が家から雲仙までのマラニック♪
いつの日か、気まぐれちゃんやコナン君が(仕方ねえな~)と遥々やってきてくれるのを待ってようと思ったけど、おばあちゃんになっちゃいそうだな・・・とも思ってたら・・・!
朝ジョグ終えての朝ごはん中に、老父が「おまえ、せっかく来とるけんにゃ、俺がついてっちゃるけん、雲仙まで走れ!」って。先日。父がプールで張り切ってクイックタ~ンをしてて、腰痛になったと聞いていたので、最初は遠慮していたが、(85歳になる父親のサポートカ~って、最初で最後の機会かもね・・・)と結局お願いすることに。
助手席には、80歳の老母が座り、飲み物、おにぎりのサポート体制バッチシ(^^)v 携帯で連絡取ればいいから、小銭も持たず気楽に先に出発~。
で、間もなくの最初の追い越しの際に「お母さん、携帯忘れちゃった~!」と車の中から叫びながら抜き去って行きおった・・・!え″~~~!そんなぁ~。
まだ登りも始まってないのに、気温高く、吹き出す汗・・・すでに喉が渇きを感じ始めてる・・・小銭ない・・・連絡とれない・・・。ど、どうしよ・・・
3キロ地点くらいに待っててくれれば、との願いむなしく、最初に待ってたのが6キロ地点。浴びるようにポカリを一気飲み。一息ついて、その後は3~4キロ毎に待っててもらいながら続行~。
ゆるゆるながら快調~。午後から雨の予報だったけど、曇ってた空には、いつの間にか青空が広がり、見渡す緑の山と下には反射する海♪
諏訪の池でお昼休憩。おにぎり食べてたら、鴨の家族(4羽)が一列になって池の彼方から(ぐわ、ぐわっ)って何か言いながらやってきて、岸に上がって足もとまで近づいてきた。へ~こんなに人に慣れちゃうもんなんだね~。おにぎりのおすそ分けでしばし戯れる。もぉないよ!って言ったら、ちゃんと回れ右して帰って行きおったのもびっくり・・・
その後は、立山を思い出すヘアピンカーブの登り坂。この頃になると老父もすっかり慣れて、実業団の監督みたく、ゆるゆるで先行してくれていた。で、ある坂の手前で急に足裏から痙攣出現!あちゃ~!残念、ここで終わりか~と、ゆるゆる先を行ってる車に向かって手を挙げるも、ゆるゆるしながらそのまま行っちゃった・・・え”~~!そ、そんな~。ゆるゆるしてるだけで、こっち見てないのかよ(汗) 一人で突っ込みながら、何とか痙攣とつりそうな状態をやり過ごして、ラン再開。ふ~。
そんなこんなで、何とか雲仙の町まで到着。
有名な源泉温泉のある小地獄温泉まで走るつもりだったけど、本格的に足がつり、今度は気づいてもらえて、そこで終了~。
その後は車で温泉に行って、車で帰宅。ほんとに濃い温泉なので、自宅でお風呂に入りなおしても、まだ自分から温泉の香りが漂ってきます・・・。
ほんとに、楽しかった。大切な思い出の一日が増えました。お父さん~!ありがとうね~(^^)v アラ50なのに、こんな娘でごめんちゃい。
(楽しかった~ほんとにありがとうねって、老父に行ったら「うへっ!楽しかったってか・・・わしゃお前たちの考えとることが、ようわからん)だって・・・。