追試失敗だけど大丈夫
10キロ50分切りを狙う追試として臨んだ浅川ロード
5時半家を出る時の温度計はすでに24度、大会場所の天気予報は一日を通して曇り予報最低気温24度最高気温32度
いわきより暑いんだろうな~~~でも曇っていればそれ程暑くならないかもな、と行く車の中で一三君と話していた。49号国道を西に進路をとり
平田村まで来たら天気予報は外れていて快晴、6時半ですでに26度
暑い!
現地着7時20分 快晴気温は多分28度くらいで更に上昇しそう。
いつもなら3~5キロ近くスタート時間10時05分まで近くの公園でアップするところだが、ちょっと走った(歩いた)くらいでも滝汗状態で
くらくらしてきた。
アップした段階で今回の追試50分切り、出来れば47分切り、47分でも3年前の44分37秒からみたら無難な(達成可能な)タイムだと内心思っていたが、暑さの為という言い訳で走る前から断念。
先ずは走り終え無事に家に帰宅する事が1番大事と考えた大人の選択、この頃は無理をしないという大人の選択が多い気がするが…
レースは1キロが約5分ジャスト(2週前のさくら湖より24秒速い)
2キロ目は5分11秒でさくら湖より10秒速い、ところが日陰のない走路はアスファルトの跳ね返り熱でとにかく暑い。
給水所ごとに水カップを2つ摂り、半分飲んで半分頭からかぶった。
5分前にスタートした50歳未満の若いランナーが折り返してきたが
いつものスピード感が感じられない。これは多分暑さのせいだ。
これはレース後一三君から聞いた話だが、一三君の前を走っていたランナーが突然倒れたという。多分熱中症だろうな~~~
10キロの大会なのに歩いているランナーが多数いた。
折り返してからはとにかく無事にゴールする事だけを考えていた。
7キロ地点で同じジムのランナー(1週間に1,2度ジムで会う)に抜かれた。
僕よりは多少若いが今まで僕は負けたことなかった。
あれ~~~追いつかれてしまった!と言いながらもそして無事ゴールするんだと思っていても、なんか悔しい~~~
彼に少し付いて行ってみようか、そう考えた時快晴の空に雲がかかり
若干涼しさを風に感じた。
あと3キロだしもう少し走ってもゴール出来るだろう。
そう思ったら少し元気が出た。彼を抜き返しそれからは彼に再び抜かれないように走った。
結果彼より50mくらい先着、ラスト1Kラップがこのレース最速の4分52秒。
3年前コロナ前の同大会での45分切りタイムに比べ7~8分遅いけど、
加齢による体力走力低下もあるけど、今回言い訳として30℃越えの
暑さのレースのせいもある。一三君も2~3分遅いタイムらしい。
あとは9月までレースはないけど、もう少し頑張ってみようと思う