友の力を借りて
3時半起床、まだ暗いけど朝焼けが多分綺麗なのではと、早めにでかけようとしたら、そんな時に限ってガーミンの電池切れ。
以前だったらそれだけでテンションが下がり走る気もなくなるのだが、今の僕は、来年のウルトラ完走に向けて燃えている。
来年の話なのに、今から燃えていて燃え尽きないか心配だけど…と,
かずくんは言うけど。
(結局厚い雲に隠れて太陽は見えず、朝焼けも見えなかった。)
慌てて620を急ぎ追加充電し4時半スタート、
「さっ!今朝は山コース坂道走だ!」気合も十分、6K程走った所
ごえもん堤防でかずくんと会う。
「山いくけど、どうする?」
「アップしながら迷っていたけど、けんさん行くなら行きましょう」と
いつもよりスピードを上げて前を走るかずくんについて行く。
(山には行くけど、今朝はゆるく走りたい気分だったのに…)
11K走った所からの山、坂道コース
「スピード上げて走ります。」とかずくん。
「ついて行く!」と僕。
100mも走らないうちにどんどん離されていく…、
息はゼイゼイ、心拍はマックス、辛い、歩きたい、
でも前を走るかずくんの背中を必死に追いかける。
ここの坂を好きになれないのは、1K程の坂なのだが上に上って行くほどに傾斜がきつくなる。残り100mが特に辛い。
酸欠寸前で坂道を登り切る。
一人だったらここまで追い込めない、多分ゆるく走るか、途中で歩くかだが、かずくんのお蔭で走れた。
その後はゆるく走りたい僕だったが、かずくんのペースに合わせて走る。時間なので17K地点で別れたが、僕はまだ時間があったので、20K帳尻合わせ終了。