都筑ふれあい健康マラソン
はなももマラソン1週間前に、調整レースとして、自宅から200mの葛が谷公園スタート/ゴールで行われる都筑ふれあい健康マラソン10キロの部に参加。
このところのケガがあるので、無理せずに気持ちよく少しスピードを出して、最後は余力を残してゴール、というシナリオ。ペースは4.10/k前後か、少なくとも4.15/kは切りたいところ。
気負わずにスタート。あまり無理のないペースで入り、速い人にはどんどん先に行ってもらう。1キロのラップは、下り基調であることもあり、3.53。悪くない。
しかし1.5キロくらいで早くもおしりと腰に鋭い痛み。2キロの時点で、もうやめようかどうしようか迷うくらいだった。
やめるとがっかり感が強く残りそうだったので、ペースを落として、良いフォームで気持ちよく走ることにする。
しかし臀部と腰部の痛みが強く、ペースを落としても気持ちよくならない。痛いのをがまんして走っているので、遅いのに辛い。
自分を抜いていく人を見ると、シリアスランナーには見えない。こんなフォームでこんなゆっくり走っている人にも抜かれちゃうのか、と悲しい気持ちになりながら、ほぼずっと抜かれっぱなしで走る。
最後の1キロでトレックの大声援を受けたので、スピードアップして前のランナーを捉えたいところだったが、逆に1人に抜かれてゴール。
ゴールタイムは40.48。ガーミンの測定距離は、10キロより600~700m短かった過去2年間と比べて伸びていたが、それでも9.6キロくらい。キロ当たりのペースは4.16!サブスリーペースより遅いじゃん。
年代別順位は21位。一昨年2位、去年9位に比べ大幅ダウン。
それはともかく、終わってからも腰とおしりが痛くて、クールダウンもままならない。
いいところ全くなし。それどころか、はなもも出場も危うくなってきた。
ケガをしてからこれまで、はなももでのベスト更新を諦めずに、回復に努め、日々、ポジティブな材料を探して自分を奮い立たせてきたが、今日、走り終わった後は正直なところ、気持ちが切れた。
ケガからはなももまでの間に、日産駅伝、府中駅伝、今日の都筑マラソンと3つのレースがあった。徐々に調子とペースを上げていくつもりだったが、逆に徐々に落ちていき、今日は最悪になってしまった。
さて、どうしたものかなぁ・・・
いっしょに走ったなべちんは、年代別2位、みっちぃさんは女子36歳以上の部でぶっちぎりの優勝だった。
連続出走922日、はなももマラソンまで7日。