高崎旧市街ぶらり
今週の日経新聞夕刊に、地理オタクの某銀行マンの記事が連載されていた(コナン君、知ってる人だよね?)
子供の頃地図が大好きで、それが講じて全国の町と言う町を行き倒した人で、今の仕事にもそれが活かされているらしい。自分も彼の考え方に共鳴できる部分がずいぶん沢山あって、驚かされた。
自分も、地図を読むと(見る、では無く)立体的な地形や町並みが浮かんでくるし、曲がりくねった旧道の脇をバイパスが通っていたりする図をみると、町の繁栄の時代なんかが連想されてすごく楽しい。
もうすぐ、GARMIN1周年
最近でこそRORYと言えば、昨日のように「ポニ会」のイメージが強くなってしまっているが、元々は地方の宿場町や旧街道なんかをレポートしてる時も多かった・・・ということで、今日は汚名返上(?)久々の歴史探訪
高崎は中山道六十九次の13番目の宿場町
中山道と三国街道(越後方面)の分岐点にあり、現在は人口39万人の中核都市
高崎城は、家康が秀吉の命で関東移封されてから、井伊直政が築城したものらしい
どこの街もそうだが、城址には行政、文化施設が置かれ、朝のランニングでは、地域の名門学校の通学風景に出会う
旧街道を走ると、江戸や明治の名残をとどめる神社仏閣、古い商店、そして、中心街には高度成長期に期待をこめて作ったであろう、朽ち果てた「○○銀座」という名のアーケード街
商人町の小路に入ると、昔ながらの染物屋、呉服屋、米問屋、などなど
高崎も、予想にたがわぬ「朝ラン観光」に適した街でした
夕べはポニ会&立山を語る会の後、終電で移動
ポニ会も良いけど、こういう歴史散歩が大好きです