女房と二人で鎌倉へ。どうせ全行程歩きなので、朝早くおきて、血豆でしばらくご無沙汰していたビブラム（トレック）を履き、14キロほどＪｏｇしてから出かけた。

曇りの予想も覆って天気も良く且つ気温もあまり高くない。不整地に入るとカッコつけて、ダッシュして先に行き、後から来る女房を迎えに行く。なんて事を始める。疲れても後半粘れる足が出来るかな？

確かに朝Ｊｏｇの疲労とダッシュで足にかなり疲労が来てたのか、また木の根っ子に右足親指を強くぶっつけて転倒。あわや斜面に滑落寸前。顔面にも数箇所傷が出来、右足親指は痛くて歩くことさえままならず。茶屋のおばさんに事情を話したら、湿布をくれた。ありがたかった。捻挫などで良くあることだそうだ。

なんとか足をひきずりながら後半を終了し、そのまま鎌倉駅から帰宅。

右足親指は真っ青に腫れ上がっていたので即アイシングと消炎鎮痛。

それにしても「木の根」に何度つまずいたことか。情けない、だいたい疲労で足があまり上がらなくなった頃、ああそろそろだなーと分かっていながらいつも、つまづいている。走り方の訓練か、あるいは早めにポールを使用するなどの工夫が必要だ。