東日本国際親善マラソンで23年ぶりにハーフのベスト更新!!
相模原補給敞で行われた標記の大会に参加してきた。
目標はハーフのベストを出すこと。
ハーフマラソンとは、なぜか相性が悪く、参加するときはいつも体調不良か故障明けか、著しく体力が低いときで、1995年(だったと思う)に初めて走った戸田マラソンの1時間36分(秒は覚えていないけど、ネットで36分台、グロスで37分台だったと思う)がいまだにベスト。しかもそのときも、2、3日前までインフルエンザで寝込んでいたので棄権覚悟で出場した。フルマラソンのハーフの通過タイムが1時間27~9分だったことは何度かあるんだけど、ハーフの大会では上記のタイムを超えたことがない。
過去1年間はずっと体調が悪かったが、先月のはなももマラソンでだいぶ回復して、その時のハーフ通過タイムもネットで1時間31分台だったので、今回は普通に走れば1時間30分は切れるし、調子が良ければ1時間26分前後で行けるのでは?と思っていたが・・・
4月に入ってから、仕事がきつくなったからか(昨日まで19日連続勤務)、ランニングの調子がどんどん落ちて、ビルドアップもロング走も全然できなくなってしまった。
しかも大会当日を迎えると、現地の気温がいきなり30度超え。アップでキロ6分で2キロジョグしただけで、リカバリータイムが14時間になった!死んじゃうと行けないので、無理せず走ることにした。
それでも本番パワーが発動することを期待しつつスタート。
最初の1キロは4分8秒とまずまず。しかし3キロも走ると、暑くて疲れてきた。これはいかん。絶対に無理せずに行こうと決める。
それでも4分20秒くらいは維持できるでしょうと思っていたが、4分35前後でしか走れない。序盤に、自分の周辺で走っている速そうな女子が3人いた。5、6キロで離したが、7~8キロでだいぶ疲れが出てペースを落としていたら、10キロくらいで、そのうち2人に追い抜かれた。
1人がリラックスした良い走りをしているので、お手本にすべくついていったら(ストーカー走り!)自分のペースも少し上がってきた。
それからこの女子とは抜きつ抜かれつ。向こうが抜いていくときに、ファイトと小さく声を掛けてくれたようなので、こっちも抜くときにファイトと言ったら「ういっ!」みたいな返事を返してきた。すごい気合いの入った女子のようだ。
しかしこの女子も18キロくらいで抜かしてから、付いてこなくなった。
辛くて辛くて、一時は棄権しようかと思ったが、競り合っていたおかげで何とかここまで持ちこたえた。
最後の1キロは頑張ってペースアップ(したけど20~21キロは4分18秒)。
ゴールタイムはグロスで1時間35分38秒、ネットで1時間35秒30秒。何たる遅さ!!しかし、23年ぶりにベストは更新した。
競り合った女子は、37分くらいでゴールして女子の部で優勝だったみたい。
ちなみに、ズワくんが40代男子で1位だった。ふる川さんにも会った。
終わってからは、家族と待ち合わせて、基地内で同時開催されたハワイアンフェスティバルに行ってきた。おいしいビールがあるので、それを目当てに頑張って走ってきたが、脱水症状気味で、あまりおいしく飲めなかった。
ベストは更新したものの、相変わらずのハーフとの相性の悪さを実感し、複雑なちもち。
なんか疲れすぎなので、しばらく緩めに行くことにする。