走ること。そして今シーズンの予定。
なぜ、走り始めたのか、、、。
2008年の2月に娘たちに誘われて、走り始めたのが、直接的な要因だが、その前の年あたりから、40代後半を迎え、衰えていく肉体と、若い時のアスリート魂の葛藤があり、何かスポーツを無性にしたくなっていた自分がいました。
最初に興味を持ったのは自転車。
本格的に、ロードバイクを購入し、ロングツーリングに出かけたり、色々なパーツを購入したりと、それなりに楽しかったが、何か物足りなさも感じていました。
そんな時に娘たちに最後のひと押しをして貰い走り始めましたが、最初は1kmで精一杯。タイムも6:30ぐらい。
終わると息も絶え絶え、しかし、日を追うごとに気持ち良くなり、少しづつ距離を伸ばして行く事が出来ました。
そして、2008年4月22日からの北京出張を機に禁煙開始。
シューズやウェアも本格的になってきました。
そうなると、大会に出たくなってきます。
最初のraceは2008年5月11日の富士裾野高原マラソン大会(ハーフ)でした。
タイムは1:50:36でしたが、終わった後の達成感に完全に走る事にハマってしまいました。
僕は、この達成感を追い求めていたのです。
しかし、その後すぐ腸径靭帯炎で約1カ月まともに走れなくなった時に、出会ったのがswacでした。
swacとの出会いがその後の、running人生を変えたといっても過言ではないでしょう。
その後、ハーフ、そして2008年11月30日のフルマラソンデビューの「つくば」と、一気に走り抜け、今running歴2年目の夏を迎えています。
この秋以降は、本格的に走り始めて2年目のシーズンを迎えるわけですが、5kmをも走れなかった自分自身がハーフ、ましてやフルマラソンに出る事、そして今や目標タイムや、raceマネジメントまで考えるとは想像も出来ませんでした。
runningは一人のスポーツです。
いつでもどこでも走れます。気軽に始められます。
しかし、swac、そしてこのblogを始めとする仲間の存在があってここまでこれた思います。
そして、これからも支え合っていく事でしょう。
この年代になって、仕事以外の趣味が持てるだけでも幸せなことなのに、こんなに沢山の仲間と言うか、世代を超えた友達が出来たことに本当に感謝します。
走り始めて良かったと本当に思います。
そして、走っている時、幸せです。
人生観が変わるほど刺激を貰いました。
2009年シーズンの始まりです。
8/30 北海道マラソン(フル)
9/27 越後湯沢秋桜マラソン(ハーフ)
10/10 EUフレンドシップラン(10km)
10/25 手賀沼マラソン(ハーフ)
11/8 湘南(10km)or世田谷246(ハーフ)
11/22 つくば(フル)
2010
1月 千葉マリン(ハーフ)
2/28 東京マラソン(フル予定)
4月 長野マラソン(フル)
5月 仙台国際(ハーフ)
の予定で走ります。
相変わらず、怪我には弱いので、その時、その時点でのベストを尽くして頑張ります。